関東にある受験の神様で有名な神社特集!鶴岡八幡宮もご利益あり!
受験する人、集まれ~~。
間もなく受験する人、準備出来てますか?。
中学受験、高校受験、大学受験、税理士受験、司法書士受験、公認会計士受験、医師国家試験受験、その他資格試験等々、まだまだ沢山ありますね。
大半の人は直前まで必至に勉強して、それでも心配で寝てても夢の中でまだ勉強・・・。
そんなんだろうね。そんな貴方にとっておきの情報をお教えします。究極の必勝法、これに勝る方法は、必至に勉強する事(必須)を除いて他にありません(キッパリ!)。それは
究極の神頼み
これです。私も昔、これで受験に勝ちました。
日本人って外国の人たちに比べて信仰心が薄いと言われていますよねぇ。
でもそんな事ないですよ。だってお正月や七五三、結婚式、(お葬式も・・・ちょっと違うかな?)、その他諸々の何か或るときは必ず神様にお参りします。
特に「困ったとき」はなおさら。困ったときの神頼み・・・日本人の知恵です。
受験なんて、最高の困りごとじゃないですか。
自分の人生を左右する(かもしれない)一大イベントですから絶対にお参りしなければなりません。
そんな訳で関東の受験に強い神様をご紹介いたします!!。
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■荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)
勉強の神様と言えばなんと言っても「菅原道真公」です。
全国の受験生は必ずと言ってよい程、菅原道真公を祭ってる天満宮をお参りします。
有名なところでは大宰府天満宮、北野天満宮ですが、関東では鎌倉の「荏柄天神社」でしょうか。
福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮と並んで日本三大天満宮と言われています。
長治元年(1104年)の創建で祭神は菅原道真公です。この天神社は受験生たちへの絶対的な味方で、きちんと勉強した上でのお願いでしたら必ずや御利益があることでしょう。
日本三天神というわりにはひっそりと閑静な住宅地の中にあります。境内もこじんまり
とした佇まいで、『壮大、華麗』という言葉には無縁です。 学問の神様なので受験生の
書いた絵馬が数多く奉納されています。
お守り
本殿の向かい側には、お守りの授与所があります。荏柄天神社のお守りは、受験生やその家族にとても人気があります。
菅原道真公肖像画
この肖像画に向かってお参りしてもダメですよ。ちゃんと神社に行ってお参りしてくださいね。
アクセス
鎌倉市二階堂
・鎌倉駅徒歩20分、または京急バス鎌倉駅
発大塔宮行き大塔宮下車徒歩3分
・〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂74
0467-25-1772
■湯島天満宮
鎌倉は少し遠いという人には「湯島天満宮」がお薦めかも。
ここも荏柄天神社と同じく学問の神様である菅原道真公を祭ってる神社です。
菅原道真公を祭ってる神社(天満宮)ならどこも同じく受験生の味方です。
きちんと勉強し、その上でお参りすればきっと大丈夫。自信を持って受験に向かって下さい。
創建は古く、雄略天皇2年(458)と伝えられています。
太田道灌が再興、徳川家康は江戸入りの際、神領五石を寄進しています。
菅原道真を祀るこの神社は、学問の神様として別名湯島天神としても広く知られています。
受験生が奉納した絵馬
神社にお願いをする際に願い事を書いた絵馬を奉納します。
これは古くから神様の乗り物として馬が神聖視され、お祭りや祈願のときに神馬(じんめ)といって生きた馬を奉納する風習がありましたが、その代わりとして、板に馬を描き奉納するようになったのが「絵馬」 の始まりと言われています。
お守り
アクセス
千代田線「湯島」駅(3番)→徒歩(2分)
銀座線「上野広小路」駅→徒歩(5分)
大江戸線「上野御徒町」駅(A4)→徒歩(徒歩5分)
丸の内線「本郷3丁目」駅→徒歩(8分)
JR東日本「御徒町」駅→徒歩(8分)
東京都文京区湯島3丁目30番1
■亀戸天神社
太宰府天満宮(九州)の神官だった菅原道真公の末裔である菅原大鳥居信祐が1661年に江戸の本所亀戸村に創建しました。
祭神はやはり学問の神様菅原道真公です。
村の鎮守神として信仰され、門前町ができるほどの賑わいとなりました。
大きな池や橋、社殿などは九州の太宰府天満宮を倣ったものです。
江戸時代は「東宰府天満宮」または「亀戸宰府天満宮」と呼ばれていました。
お守り
天神様ということで、まずは定番の『学業御守』。
こちらのお守りは葉書付きで、受験する学校と受験日を記入して送ると、合格祈願をして頂けるようです。
葉書に記入した上から目隠しシールを貼るようになっていますので、受験校などが他の人には見えないようになっています。
お守りには亀戸天神社のシンボルともいえる藤の花と梅の花、そして朱の太鼓橋が描かれています。
『天神さまおみくじ』
。おりがみのやっこさん風に折られたおみくじで、おみくじ自体が天神様になっています。
こちらをぴろぴろ広げていくと、おみくじが出てくるという仕掛けです。
大吉だと 学業は「安心して勉学せよ」とのお告げです。
アクセス
総武線亀戸駅下車 北口より徒歩15分
総武線、地下鉄半蔵門線錦糸町駅下車
北口より徒歩15分
都バス亀戸天神前下車すぐ
〒136-0071東京都江東区亀戸3丁目6番1号
TEL : 03-3681-0010 FAX : 03-3638-0025
■鶴岡八幡宮
本来は戦いの神様です。
祭神は応神天皇(おうじんてんのう)-第15代天皇、比売神(ひめがみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)-第14代仲哀天皇の妃、応神天皇の母 の3柱です。
鎌倉武士の守り神として信仰を集めました。
受験はある意味戦いです。
必勝を期して,学業成就、合格祈願をすれば怖いもの無しです。
でも勉強も忘れずに。
武士の刀の様に鋭く良く切れる明晰な頭脳が何よりの武器となりますからね。
(そんなもんが有ったら神頼みなんかするかっ!なんて言わないでね~)
鶴岡八幡宮と言えば大銀杏で有名でしたが、平成22年3月10日4時40分頃に、強風のために根元から倒れた事は今も記憶に新しいですね。
倒れた大銀杏は3つに切断され、根本から高さ4メ-トルが7メートル離れた場所に移植されました(右の写真です)。現在再生への努力が実を結び新たな芽が成長し始めています。たくましいですね。
お守り
合格祈願のお守りと絵馬です。素直な気持ち(合格したい!)でお守りを求め、絵馬を奉納すれば、ここの神様は3人います。きっと誰か聞いてくれるはずです。
鳩は鶴岡八幡宮の守り神と言われています。おみくじにかわいい鳩のお守り付きもあります。
アクセス
JRまたは江ノ電 鎌倉駅で、駅から徒歩10分。
〒248-8588
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所
日本全国に多数の神社があります。
そしてそれぞれの神社が「うちはこんなご利益がある」と沢山の願い事がが叶うなどの案内をしています。
神頼みは気休めに過ぎません。
だからお願いする方にしてみれば「じゃあ、どこでも良いじゃん」と言う事になりますが、それは違います。
由緒正しく、正統な神様にお願いすべきだと思います。
例えば商売繁盛だったらやはり恵比寿さんやお稲荷さんです。
学問、勉強は菅原道真公の天満宮です。
鶴岡八幡宮は勝負事に勝つ、必勝と言う事でご紹介しました。
天満宮も八幡宮も全国にあります。
ここでご紹介した場所から離れている方はお近くの天満宮神社や八幡宮神社にお参りされても良いと思います。
最後に神社をお参りする時、正しい作法でお参りしましょう。
神様も礼儀正しい人の願い事は気持ちよく聞いてくれると思います。
お参りの作法
1.参道
神社の入り口には必ず鳥居が有ります。最初の鳥居を「一の鳥居」と言い、必ずここから参拝します。
鳥居をくぐる時は一礼しましょう。
これを「一揖(いちゆう)」と言います。
参道を進むときは参道の中央を進んではいけません。
参道の中央は「正中」といい、神様が通る道なので、我々が通るところではないのです。
ちなみに、「一の鳥居」から内側にある鳥居は、順に「二の鳥居」「三の鳥居」といいます。
2.手水舎
参拝するとき本来は精進潔斎(体を清める事)をしなければならないのですが、現代社会ではそうもいきません。
そこで代わりに参道わきの手水舎(てみずや)で身を清めます。
方法は以下の通りです。
一、右手で柄杓をとり水を汲み、それを左手にかけて左手を清めます。
二、次に柄杓を左手に持ち替えて同じ様に右手を清めます。
三、再び右手に柄杓を持ち替えて水を汲み、それを左手の平に受け、その水を口に入れてすすぎます。
四、すすぎ終わったら柄杓の水をもう一度左手にかけて清めます。
五、最後に使った柄杓を立てて、柄の部分に水を伝わらせる様にして清め元の場所に戻します。
柄杓は必ず右手から取り、口をすすぐ時直接柄杓から水を口に入れてはいけません。
大勢の人が使いますから当然です。(時々見かけますね、ダメです)
3.参拝
実際に神様に参拝します。
一、まず一礼します。
二、次に鈴があれば鳴らします。神様にお参りに来たことを伝える為です。
三、お賽銭を入れます。静かに入れましょう、投げつけてはいけません。
四、「二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)」を行います。つまり2度おじぎして2回手を叩いて、もう一度おじぎします。
詳しくは
1.「二礼」 神前に向かって、二回深くおじぎをします。背中を平らにして、腰を90度折ります。
2.「二拍手」 両手をのばして手のひらを合わせてから、右手を少し後ろへ下げます。
(左手の親指の付け根の膨らんだ部分と右手の手のひらのへこんだ部分が合わさるぐらいのイメージで)
肩幅ほどに両手を開いて、柏手を2回打ちます。
再び、両手をあわせ、揃えて祈念をこめてから手を下ろします。
3.「一礼」 再び深くおじぎをします。
4.正式参拝
参拝者が拝殿に上がり、神主さんから「祝詞(のりと)」を挙げてもらう事(神職の
神事を受ける)を正式参拝と言います。つまり昇殿参拝の事です。
作法は、以下の通りです。
一、昇殿して所定の位置につきます。
二、修祓(おはらい)の儀を受けます。神職が祓詞を唱えますので、その際深く平伏します。
三、神職が神前に向かって一拝しますので、それにあわせて一礼します。
四、神職が献饌(神前に供え物をする)を行います。
五、神職が祝詞(のりと)を奏上しますので、その間、深く平伏します。
六、巫女さんが神楽を舞います。
七、玉串拝礼を行います。
八、二拝二拍手一拝を行います。
九、撤饌(神前の供え物をさげる)します。
十、神職一拝(神主さんが一礼)にあわせて一礼します。
十一、直会を行います。神事の後、神前にささげた神酒・神饌(しんせん)をおろして行う宴会。 また、そのおろした供え物をいただく会です。
概ね以上です。
正しく参拝して、正しくお願いしましょう。
それから「おみくじ」ですが、良い結果が出た時は持ち帰っても大丈夫です。
悪い結果の時、厄を祓うために神社内の結びつける場所に結んで下さい。
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