水中ウォーキングのダイエット効果は?消費カロリーは?効果的な 歩き方も紹介します!

近頃は正しく、暑さも盛りですが、皆さんはいかがお過ごしですか?

こんなにも暑いのに、腹の肉は減らぬ!と嘆かれる方も多い
事でしょう。只でさえ暑苦しいのに、汗まみれのぜい肉は、
尚の事、暑苦しいですね!

そんな折に、「水中ウォーキング」に関する、お題が来ましたので、
今話題のダイエットとして、歩き方効果の程度、消費カロリー等を
踏まえて、皆で頑張りましょう!とまあ、そう言う事なのですよ。

想像以上に効果が高いのが、「水中ウォーキング」です!
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☆「水中ウォーキング」とは?

と言う事で、先ずは「水中ウォーキング」に関してですが、元々は、
妊婦さん向けに、水中の浮力を利用して、身体に負担が掛らずに、
全身を無駄無く鍛えられる、トレーニングとして始まりました。

そして、全身を無駄無く鍛えられる事が、広く知られる様に成り、
様々な場所で、取り入れられる様に成ったのです。
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☆「水中ウォーキング」ってどのくらいカロリー消費するの?

そんな「水中ウォーキング」ですが、ウォーキングやジョギングと
比較して、どれだけの違いがあるのかを、説明したいと思います。

いつの時代も、健全な肉体でこそ、良い仕事が出来ると言う物です。

そこで、今度は先に述べた様に、ウォーキング・ジョギング・そして
「水中ウォーキング」における、カロリーの消費量を説明します。

※「水中ウォーキング」の消費カロリーについて

・1時間辺りにおける、一般的な状況下の、平均的な消費カロリー

ウォーキング:150キロカロリー

水中ウォーキング:360キロカロリー

ジョギング:400キロカロリー

ウォーキングやジョギングは、ご本人の体重、走行の方法、走行
する時の環境等で、消費カロリーが変わる為、場合によっては、
オーバーワークに成ります。

特に、夏場や冬場は、過度な運動や
不適切な運動、悪天候下の運動は危険です。

ですが、「水中ウォーキング」の場合は、水中で運動する事と、
水の浮力を利用するため、環境や気温が安定する、室内プール
利用すれば、体重や環境に関わらずに、高い効果を発揮します。
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☆「水中ウォーキング」で、毎日の生活を快適に!

より良い日常を送るには、適度な睡眠時間・バランスの取れた食事・
そして、適切な運動量が大事です。

そこで今度は、適切な運動をするために、
「水中ウォーキング」の運動方法を説明しますので、
確実に身に付けましょう。

※「水中ウォーキング」の運動方法一覧

・静止状態の姿勢

「水中ウォーキング」の運動で重要なのが、水中での姿勢です。

背筋を伸ばしたら、胸を張って前に出す感じで肩を開き、目線を
落とさない様に、前方を見ます。
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最初に、水中で姿勢を維持したら、少しずつ歩き始めて、身体が
慣れて来たら、徐々に歩くペースを上げます。

主な歩き方は、下記の方法がありますので、
是非ご参照下さい。

・レンジウォーキング

肩が水中に沈む程度に、歩幅を広く取って、両腕を大きく前後に
振ります。そして、水の深さに併せて、歩く歩幅を調整しつつ、
身体が左右に動かない様にして歩きます。

この歩き方は、水中運動のウオーミングアップですから、始めは
ゆっくりと、股関節を伸ばす事を意識して動きましょう。

・キックウォーキング

片方の膝を上げてから、膝下を前に蹴り出して進みます。

ボール等を蹴る感覚よりも、前方に、
足を突き出す感じで進みます。

この歩き方は、下半身全体を、バランス良く鍛えられるので、
自然なボディラインを作れます。

・マーチング

片方の膝を、出来るだけ高く上げた状態から、身体を前方に倒し
つつ、腕を大きく振りながら、手を前に突き出します。

この歩き方は、主に、股関節のトレーニングに最適ですから、
股関節や、膝を痛めた後のリハビリには、特に有効です。

・ニーアップウォーキング

先ず、片方の足を大きく前に踏み込み、後ろに残った軸足を、
股関節を開いた状態で(蟹股に近い状態)、先に出した足の前に
持って行きます。

この歩き方は、股関節の強化及び、柔軟性の向上に対し、とても
高い効果を上げますが、「水中ウォーキング」を始めて間も無い
方が、これをいきなり始めると、却って身体を痛めますので、
或る程度、慣れてから行いましょう。

・サイドウォーキング

進行方向に対して、身体を横に向けた上で、進行方向に向けて、
手と足を横に出して進みます。

この時に、上体を沈める事で、
お尻周りの筋肉と、上腕の筋肉を鍛えられるのです。

こちらの歩き方も、或る程度、「水中ウォーキング」に慣れて
来てから、少しずつ取り入れると良いでしょう。


これらの歩行方法を、バランス良く取り入れて、適切に運動すれば、
見る見る内に、体質が改善される事を、実感するでしょう。

☆運動時に注意する事はありますか?

さて、主な歩き方を説明した所で、次は、運動時の注意点を、
少し説明します。

以下の点に気を付けると、事故を防げる上に、脂肪の
燃焼を促進させますので、頭に入れておきましょう。

※「水中ウォーキング」を行う際の注意点

・睡眠不足の時はやらない

意外と見落としがちな事ですが、毎年の様に、睡眠不足なのに、
水に入って事故を起こす人がいます。

「水中ウォーキング」の前日は、しっかりと睡眠を取った上で、
適切に運動をしましょう。

逆に、睡眠不足と思ったら、
無理をせずに、その日は休みましょう。
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・いきなり水に入らない

水場では、どこにでも言えますが、絶対に、準備運動をしっかり
と行った上で、少しずつ、身体を水に慣らして下さい

特に、冷たい水ですと、血行障害や、
筋萎縮を引き起こしますので、要注意です。

これは、水の事故でかなり多い事なので、注意しましょう。
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・最低でも、30分程度は運動する

人間の身体は、運動を始めて10分頃から(個人差有)、
徐々に体内の脂肪を、エネルギーに変換します。

なので、例えばですが、運動を30分頑張ったとしても、
体内脂肪の燃焼時間は、20分程度なのです。

この20分程度の消費を、毎日継続するのか、或いは、2日間に
一度の間隔で、1時間程度運動するのかですが、体脂肪を調節
したい場合は前者、筋肉を付けたい場合は、「超回復」の効果を
利用するために、後者の方法を取り入れると良いでしょう。

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・水の深さを確認する

何故かと言いますと、先に述べた歩き方は、身体を沈めた時に、
肩まで水に浸からないと、余り効果がありません

理由として、水の浮力と抵抗力で、身体を鍛えるからです。

その逆で、身長に対して、水深が余りに深い場合、今度は足が
付かないので、「水中ウォーキング」が出来ません。
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・運動後のクールダウンに注意する

これは、他のスポーツやトレーニングも、同じ事が言えますが、
基本的に、人間の身体は、温度差に弱いです。

なので、運動後、いきなり身体を冷やすと、急に体調を崩す、
筋肉の痙攣を起こす、関節を痛める等、身体に悪影響ですので、
運動後は必ず、徐々にクールダウンを行いましょう。
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☆「水中ウォーキング」で、必要なものは?

最後になりますが、「水中ウォーキング」を行う際に着る水着や、
有ると便利な道具を紹介しますので、これから始めようと思われた
方は、是非ご一読下さい。

※「水中ウォーキング」での服装や小物

・服装に付いて

基本的には、「これで無くてはならない」と言う事は無いです。

なので、一般的なスイムウェアで十分です。

競泳用の水着や、
フィットネス用の水着が一般的です。

女性向けのフィットネス水着に関する記事もご用意しました!
「フィットネス水着可愛いレディース特集!オールインワンもセパレートも紹介!」

強いて言うなら、動き易く、体格に合ったスイムウェアを、
数着用意すると良いでしょう。

 

 

・アクセサリーに付いて

水着の他に、用意すると便利な物としては、
頭髪を抑えるためのスイムキャップが挙げられます。

スイミングでは無く、トレーニングで、身体を動かす事が目的
なので、メッシュタイプとシリコンタイプの、
どちらを選んでも大丈夫です。

 

 

 

後は、足が滑るのを防ぐために、専用のシューズやサポーター
ご用意されると、運動が快適に成る上に、転倒事故も防げます。

 

 

 

これらのアイテムを利用して、
充実した「水中ウォーキング」ライフにしましょう!

☆あとがき

いかがでしたか?夏を過ぎたらば、天高く馬肥ゆる秋と申します。

今からトレーニングを行えば、ブヨヨンとする事が無いでしょう。

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