靴擦れが痛い時の処置はどうしたらいい?原因と防ぐ為の対策は?

深緑が爽やかな季節も過ぎて、いよいよ梅雨の時期ですが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

これからの季節は、食中毒を
始めとする、健康管理が大切です!

健康管理と言えば、実は足元が重要なのですが、今回は「靴擦れ」に
関するお題が来ましたので、発生する原因や対策、そして、痛い時の
処置方法を、少し紹介したいと思いますよ。

足元のケアは、色んな病気を防ぐためにも重要です!
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☆どうして靴擦れが生じるのでしょうか?

と言う事で、先ずはこの「靴擦れ」ですが、どの様にして発生するか
ですが、主な原因として、「合わない靴との摩擦」が挙げられます。

例えば、新しい靴を履いた際に、指先や踵に当たる部分が、比較的
硬い素材で出来ていると、馴染んで柔らかく成るまでに、強く皮膚に
擦れたり、圧迫したりします。
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その結果、皮膚の下の組織が傷付いて、滲出液(しんしゅつえき)が
出て来て、水膨れの様な状態に成るのです。
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これを放置しますと、今度は皮膚組織が、摩擦や圧迫で痛む事で、
グジュグジュした傷と成るのです。
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以上が、主な「靴擦れ」の原因です。

次に、「靴擦れ」を起こした時の対処法ですが、
履いている靴によって、対処法が違いますので、
下記の対処法を参考にして、悪化させない事が重要です。

靴擦れを起こした時の対処法一覧

・スニーカーの場合

一般的な靴やスニーカーの場合、踵・親指・小指に出来る事が
多いですが、水道が使える場合は、水道で水洗いして、使えない
場所の場合は、消毒液を含ませた、タオルやティッシュ等で、
患部を拭きます。

その後、乾いたタオルやティッシュ等で、
傷口を拭いた後で、絆創膏を貼ります。

もし、絆創膏が無い場合は、
ガムテープやラップでも大丈夫です。
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・革靴の場合

スニーカーの場合と似ていますが、材質が硬く、踵や爪先に、
体重が掛かる靴が多いので、処置をした後で、絆創膏が取れて
しまう場合があります。

この場合は、少し見苦しいかも知れませんが、ドラッグストア
等で扱われる、医療用のガーゼをしっかりと当てて、
テープでしっかりと固定しましょう。
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・サンダルの場合

サンダルの場合は、一番多いパターンとして、
親指と人差し指の間に出来ます。

また、歩く場所によっては(アスファルトの上や
岩場等)、土踏まずとか踵の裏とかに、出来る場合もあります。

指の間の場合は、傷口にガーゼや脱脂綿を当てた上で、親指と
人差し指をテーピングで固めて、サンダルから履き替えます。

他の場所は、軽度なら絆創膏を使い、出血する場合は、
ガーゼを当てて、テーピングで固定します。
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この様に対処をすれば、外出先で痛みを我慢する事も無く、
化膿を防ぐ事が出来ます。

日頃から、以下に挙げる物を備えておくと、
いざと言う時に便利です。

「靴擦れ」に対する応急処置として、極めて優れているのが、
この靴擦れ専用のバンドエイドです。

サッと傷口に貼るだけで、
靴擦れの箇所を、しっかりとガードします。

 

「靴擦れ」が生じた時には、早く消毒する事が重要です。

この商品のサイズでしたら、
バッグにも入れられるので便利です。

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マッキンアルファ色がつかない消毒液(70mL)
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指の間や足の裏等には、
デルガード傷あてパッドがオススメです。

絆創膏が貼りにくい箇所でも、
サッと貼れて、しっかりと付きます。

適度な形に、切って使いましょう。

☆出来る限り早く、綺麗に治したいです。

先に「靴擦れ」が生じた際の、対処法を説明しましたが、今度は、
綺麗に治す為の、具体的な治療方法を説明します。

先ずは、比較的軽度と言える、水膨れの様な状態に成った場合です。
この場合は、潰したりはせずに、絆創膏やガーゼを当てて、外気や
水に触れない様にすると、およそ3~4日程度で治ります。
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これを放置して、水膨れが破裂した場合ですが、この場合は、最初に
水道水で傷口を洗浄して、乾燥したタオル等で水分を拭き取り、
患部に対して、少し大きめの絆創膏やガーゼを当てて、
更に、しっかりと固定します。

これで、大体1週間程度で治ります。
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ただし、既に化膿した場合や(患部が黒ずんでいる)、痛みが酷い
場合は、速やかに、病院で治療を受けて下さい。

抗生剤や鎮痛剤を、投与する必要があります。
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「靴擦れ」の場合、どうしても靴下や靴を履くので、蒸れて見た目が
グジュグジュに見えるのですが、これは、身体が傷口を治そうとして
いる最中ですので、下手に触ったり消毒したりせずに、絆創膏等を、
貼った状態で維持すると、治りが早く成ります。

基本的に、傷を治す上で必要な事は、洗浄以外で水に濡らさない事、
衣服や物に、直接触れない様に、絆創膏等で保護する事、そして、
出来るだけ早く、傷口の処置を施す事なのです。

これを「靴擦れ」に当て嵌めると、下記の点に注意すれば、
綺麗に早く、傷口を治せるのです。

・「靴擦れ」が生じた箇所を直ぐに塞ぐ

・出来る限り「靴擦れ」の箇所を安静にする

頻繁に絆創膏等を貼り替えない(入浴後に替える程度で良い)

☆「靴擦れ」に良い物はありますか?

最後に成りますが、「靴擦れ」にオススメな物を、いくつか紹介を
しますので、日頃から備えておくと良いでしょう。

傷口を治すのに、とてもオススメなのが、このアーチスキンです。

最初はかなり染みますが、一度固まれば、凄く水を弾く上に、動く
箇所でも密着する事から、大変重宝します。

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アーチスキン(10g)
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帰宅後に、しっかりと治したい時に便利なのが、
このサージットPです。

実際に医療で使われる商品ですので、
確かな性能と、安全性を約束します。

 

☆あとがき

いかがでしたか?

痛い「靴擦れ」には、素早く対処をする事で、
実に快適な生活を送れます。

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