子供を守る防犯ブザーのおすすめは?すぐに使える付け方は?
新年度が始まり、子供も保護者も忙しいシーズンになりました。
新入生のお子さんはドキドキワクワクの連続でしょうね?
しかし、最近は小さい子供を狙った連れ去りや監禁といった事件や、
不審者の出没など物騒な世の中に不安を抱く保護者さんは多いのではないでしょうか?
そういった事件や事故などの抑止に少しでも役立てばと、
自治体で防犯ブザーを配布するところも多くなっています。
今回はそんな防犯ブザーを調べてみました。
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●防犯ブザー基本情報
防犯ブザーとは危険を察知した時に大音量の鳴動などにより、
周囲の人々に向けて通知したり、犯罪者の心理を利用して
犯罪者を退散させる防犯用品とWikipediaでは定義されています。
1960年代頃から痴漢対策などで販売されていましたが、
最近では子供の連れ去りなどの犯罪防止、
護身用に注目されています。
・ヒモを引いてピンを抜くタイプ
・ボタンを押すタイプ
●防犯ブザー正しい取り付け方
お子さん、特に小学生児童のランドセルに取り付ける方法をご紹介します。
以前はランドセルの横にぶら下げているお子さんをよく見かけましたが、
手が届かずに鳴らせないことがあります。
そこで最近はランドセルの肩ヒモの正面側に
取り付けるのが推奨されているようです。
利き手側、逆側はお子さんのやりやすい方を試してみて選びましょう。
●防犯ブザーの音量は?
防犯ブザーは大きな音で不審者を威嚇する、
緊急信号として周囲に救援を要請するという2つの効果があります。
ではその音はどのくらいの大きさが良いのか?
普通、音の大きさはdbデシベルという単位で表されます。
防犯ブザーとして必要な音量は最低でも80db以上、
できれば100db以上は欲しいところです。
といっても80dbや100dbが
どのくらいの大きさなのかいまいちピンときませんね。
80db・・・ピアノの音
90db・・・犬の鳴き声
100db・・・電車が通る時のガードの下
110db・・・自動車のクラクション
120db・・・飛行機のエンジン音
が目安だそうです。
●注意点
出来れば使わずに済めばそれが一番良いのが防犯ブザー。
でも、万が一使わなければならない時に
電池切れや不具合で作動しなかったら目も当てられません!
電池の残量はこまめにチェックしておきましょう。
また、どういう風に使うのかはお子さんと
実際にシミュレーションしておいた方が良いでしょうね。
いたずらに鳴らさないように指導しておくのも大切です。
いざという時のために・・・
どんな防犯ブザーがある?
ここでお勧めの防犯ブザーを幾つかごしていきます。
ボタンの押し下げ、
ピン抜き両方ついた生活防水の防犯ブザー。
リボンの反射チャーム付きの小さな防犯ブザー。
警報音と「キャー助けて」と叫ぶチョット大き目の防犯ブザー。
いかがでしたでしょうか?
大事なお子さんを不審者から守るアイテム、防犯ブザー。
正しく使って安心・安全に!
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