子供のリビング学習のメリット・デメリット、親が守りたい注意点を紹介!
最近、子供部屋などの自室ではなく家族のいる
リビングで勉強する子供が増えています。
以前なら、就学前に学習机を用意する家庭がほとんどでしたが、
リビングで勉強する前提で学習机を購入しない場合も・・・
そんなリビング学習のメリット・デメリット、
親が注意する点などをご紹介します。
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◆リビング学習って?
静かな部屋で1人・・・
そんな環境が一番勉強に良いとされていました。
しかし近年、家族が一緒にいるリビングで勉強するのが
学習効果が上がると言われています。
最近の東大生の多くは
リビングで勉強していたという話もあります。
◆リビング学習のメリットは?
ではリビング学習の良いところはなんでしょう?
まず、親が一緒にいるので
緊張感と同時に安心感もあるという点。
親に見られている緊張感と、
一緒にいてくれる安心感が特に低学年の子供にいいと言われています。
テレビの音や家事をする生活音が集中を妨げそうですが、
実はあまりシーンとした空間よりも
多少の音も気にせず集中できる力を養えるようです。
親にとっても勉強の様子が分かり、
集中力が途切れたり分からないところがあった時にも
すぐに対応できるので安心です。
◆リビング学習のデメリットは?
逆にリビングで勉強することによるデメリットは何でしょうか?
子供にとってのデメリットはダイニングのテーブルと椅子が、
必ずしも勉強する姿勢に適していない点。
そして、リビングの照明では手元が暗くなってしまう事。
この2点は、リビングに学習机と
デスクライトを置くことで解消できます。
そして親、特に母親にとってはリビングが片付かない、
消しゴムのカスが散乱するといったやや面倒な事も起こります。
◆親が気を付ける事
一番気を付けたいのが怒らないこと。
「集中しなさい!」とか「あまり進んでないじゃないの!」など、
また「まだ解らないの?!」などと口出しはしない方がいいようです。
あまりうるさく言われるとやる気がなくなってしまいます。
子供なりにペース配分を考えているかも知れません、
そう見えなくても集中しているかも知れません。
わからなければ質問すると思います。
そして、質問されたらちゃんと答えてあげましょう。
さらに、勉強する子供の近く(正面に座るなど)で
いかにも監視するような感じで見るのはやめましょう
◆リビング学習にGoodなアイテム
頑丈で使い易い学校用スチールデスク
兄弟3人まで使えるロングデスク
充電式&折り畳めるデスクライト
◆最後に
いい面もあり、またここはちょっと・・・
という部分もあるリビング学習。
お子さんの性格やリビングの形態によって
各家庭でやり方も違ってくると思います。
もちろん子供部屋で勉強する
という選択肢も間違いではありません。
お子さんに合ったやり方を親と子で一緒にみつけて、
良い学習環境を!
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