ぎっくり背中の原因は?なってしまった時の治し方や予防法を紹介!

突然ですが、「ぎっくり背中」ってご存知ですか?

知らない?!ぎっくり腰なら知ってるけど!

そんな方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな「ぎっくり背中」の原因治し方
さらに予防法などをご紹介します。
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◆どんな症状?

・朝起きると背中が痛い
・急に背中に激痛が走った
・呼吸の度に背中が痛む
・腕を挙げると痛い
・服に袖を通す際痛む

ぎっくり腰と違い、痛みの出る部分は
肩甲骨付近・背骨付近・肋骨付近と広範囲にわたります。

さらに、症状もまちまちです。

◆原因は?

背中の筋肉の疲労が一番多くみられる原因です。

デスクワークなど同じ姿勢で、
肋骨や背骨が捻じれて周辺の筋肉や筋膜が固くなります。

また、加齢などにより筋肉が減少することも一因となります。

◆どんな時になる?

・高いところの物を取ろうとしたり、伸びをして腕を高く上げた時
・くしゃみや咳をした時
・急激な運動をした時
・重いものを持ち上げようとした時
・深呼吸をした時
・就寝中に無理な姿勢で寝違えた時

◆対処法は?

痛みの出た直後は温めずに冷やして
炎症を抑えましょう。

できれば当日は飲酒や入浴
血行を良くするので控えましょう。

安静にするのがまず大事です。

痛みが激しかったり長引くようなら
病院で受診しましょう。

◆痛みを和らげるには?

治るわけではありませんが、
鎮痛消炎剤(湿布や塗り薬など)も
痛みを抑えるのには効果的です。

姿勢を矯正するコルセットなども
医師の診断を受けた上で使用すると
痛みが緩和される場合もあります。

すぐに痛みを止めたいなら
消炎鎮痛の内服薬という方法もあります。

湿布

 

塗り薬

 

内服薬

◆ストレッチ

背中の痛みをセルフケアできるストレッチ動画です。

どれも自宅で簡単にできるストレッチなので参考にして下さい。

◆予防法

まずは普段の姿勢を良くすること。

猫背など日ごろから背骨や肩甲骨、
肋骨などの骨格や周りの筋肉や筋膜に負担がかかっています。

意識して姿勢を正すようにしましょう。

また、ぎっくり背中になる原因を回避しましょう。

例えば・・・

・重いものを持つときは腰を落として足や膝も使う
・高いところの物を取る時は脚立や踏み台を用意する
・運動や作業の前に準備運動をする
・楽な姿勢で就寝する
・ストレッチなど普段から体を柔らかくすることを心掛ける

最後に

やはり「ぎっくり」来ないように備えておくのが大事なようです。

ぎっくり腰、ぎっくり背中・・・

この痛みはやっちゃった人にしか分からないですが、
なってしまったらとにかく痛みを和らげて安静にし、
再発しないように心掛けるしかないようです。

なっちゃった方も、

まだ未経験の方も少しは参考になったでしょうか?

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