手袋を改造してスマホ対応にしよう!あなたは塗る?それとも縫う?

暑かった夏も終わり、短い秋からあっという間に寒い冬に・・・

近頃はこんな感じの日本の四季ですが、
寒くなるといよいよ防寒具の出番です。

中でも手袋はお出かけの際には欲しいですよね?

冷え症の方もそうでない方も手足の先は冷たくなりますから・・・

ただ、手袋をするとスマホが操作できませんね。

だからといってそのたびに手袋をはずすのも寒いし面倒です。

しかも気づいたら手袋どこいった?
なんて事にもなりかねません。

そこでスマホ対応手袋なのですが、
今持っている手袋は気に入っているのでどうしてもコレがイイ!

そこで手持ちの手袋をスマホ対応に改造してしまおう!

ということで今回はお気に入りの手袋を
スマホ対応手袋に変身させちゃう技(?)を紹介します。

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★スマホ対応のメカニズム

スマホは指先とスマホ画面の間に静電気が流れるのを感知して動作を行います。

なので絶縁体の素材で出来た手袋ではスマホは操作出来ません。

そこで電気を通す導電糸という素材を使って作ったものがスマホ対応手袋です。

★スマホ対応にする方法・その壱

最初にご紹介するのはスマホ対応の手袋に使われている「導電糸」を
手持ちの手袋の指先に縫い付けると言う方法です。

まず導電糸を入手します。

取り扱っているお店は少ないようなのでネットショッピングが手軽です。

送料が安いところを探さないと本体より高くなっちゃったなんてことにも・・・

ポスト投函は送料無料、太めの導電糸5m

同じ商品の細め糸、コチラは10m。

これを人差し指・親指(お好みで中指)に縫い付けるのですが、
人差し指は腹よりやや先端に近い部分に、
親指は真ん中よりやや側面のスマホにタッチする部分を
実際にやってみて縫い付ける箇所をしっかり把握しましょう。

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■や●、×など形はお好みですが
裏側の指が当たる部分もしっかり糸が露出するように縫いましょう。

誤って爪側まで縫ってしまわないように筒状のものを手袋の中に入れておくといいですよ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

しっかり縫い付けるのはいいですがあまりやりすぎると
ゴワゴワして装着感が悪くなります。

また、縫い付け面積(?)が狭いと
反応しないこともありますので気を付けましょう。

★スマホ対応にする方法・その弐

手袋に塗るだけでスマホ対応になる魔法のような液体があります。

画像3

スマホッチという人を食ったようなネーミングですが(-_-;)
これがなかなか侮れない便利なアイテムなんです!

送料が安い。

・使い方

スマホを操作する指に3~5滴たらして乾かせばOK

実に簡単です。

画像4

先程の導電糸と同じように操作する場所をちゃんと把握してから作業しましょう。

ゴムなどの防水のものや革製のものには効かないようです。

そしてちょっと化学薬品のような臭いがします。

材質にもよりますがそんなに長持ちはしません

ひどい場合は1~2日で効果がなくなった例も・・・

装着して作業をしたり、
塗布した部分がこすれたりすると多分効果は薄れていくと思います。

もちろんけっこう持ったよ!
という方もいらっしゃるので出たとこ勝負です?!

ただ、1本で120回使えるとのことなのでひと冬は充分持つのではないでしょうか?

★まとめ

もちろんスマホ対応の手袋を買った方が
効果や耐久性はいいに決まっています。

それでもこの手袋が使いたい!って方や、自作してみたい!
っていう方はチャレンジしてみてください。

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