マタニティーヨガはどんな効果があり、いつから始める?ポーズの動画も紹介!

マタニティーヨガ。

なんとなく聞いたことはあるけれど、
じゃあ具体的にどんなものなのかと訊かれたら・・・?

DVD付きのムックを書店でみかけますが、
内容についてまでは想像でなんとなくこんなものかなという漠然としたイメージしかありません。

今回はこの「マタニティーヨガ」について調べてみました。

やり方や効果から注意点などをご紹介します。

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▲目的

マタニティーヨガは妊娠中の女性の運動不足や、
ストレスの解消などに効果的なエクササイズの1種です。

楽しく行うことでマタニティーブルーの予防にもなります。

▲効果

貧血や腰痛、むくみなどの妊娠中の様々な体調不良の解消。

また過度な体重の増加を抑制したり、
出産に向けた体づくりなどに効果があります。

不安定になりがちなこの時期の女性の精神を
リラックスさせる呼吸法は出産の際にも役立ちます。

さらに柔軟性が上がることで骨盤が開きやすくなり、
お産が楽になる効果も。

▲時期

妊娠初期(~約15週)は流産しやすいので安定期に入ってから始めた方が無難です。

妊娠後期も大丈夫ですが、臨月に近くなると破水の危険があります。

まずはかかりつけのお医者さんに相談しましょう。

▲注意

開始にあたっては医師に許可をもらってからが安心です。

貧血気味な時や体調がすぐれない時、
お腹の張りがある時はやめておきましょう。

疲れたら休憩するなど、決して無理はしない

食前や食後は避ける。

▲ポーズ

画像1
猫の体位・・・背骨をしなやかにするポーズ
逆子直しのポーズで有名。

画像2
骨盤を開く体位・・・骨盤の開閉力を高めるポーズ。

画像3
橋の体位・・・腹筋と背筋が強くなる。

画像4
ワニの体位・・・骨盤を大きくねじって歪みを取る

画像5
前屈の体位・・・腰を楽にして老廃物を排泄する力を高める。
画像6
くつろぎの体位・・・5分間で1時間の睡眠に匹敵するポーズ。

▲動画

安産を目指すマタニティーヨガ。

基本のポーズ4種類

 

腰痛予防・不眠解消に効くヨガ。

 

約15分のプログラム。

 

妊娠中期のプログラム。

 

▲まとめ

まずはお医者さんに相談して、
無理のないスケジュールで行いましょう。

リラックスやお産への体づくりが基本ですので、
頑張り過ぎたり人と競ったりしないでマイペースで行うのが基本です。

家に閉じこもりがちな妊娠中の外出のきっかけとしても良いかもしれません。

あなたとあなたの赤ちゃんのためのマタニティーヨガ、
楽しくエクササイズ!

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