産前産後のマタニティーブルーの症状と原因は?旦那さんにできる事ある?
マタニティーブルーとは、
妊娠期や産後に「うつ」などの精神的に不安定になる状態の事だそうです。
言葉としては良く聞きますが、
いざどんなものでどんな症状なのか?
やはり経験した人にしか分からないし、
症状やその程度も人によりまちまち・・・
そんなマタニティーブルーを「楽しく乗り越えてほしい」
という思いを込めて楽しくご紹介させていただきます。
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▼原因は?
出産に対する不安や妊娠中の体型の変化、
生活の中のいろいろな制約などで精神的に不安定になるのに加えて、
妊娠中や産後はホルモンのバランスが崩れるなどいくつか要因は考えられます。
特に初産の方はなりやすいそうです。
▼症状は?
・出産や子育てに不安を感じ、ネガティブになる。
・イライラしたり涙もろくなるなど情緒不安定。
・倦怠感や疲労感。
・人とかかわりたくない。
など様々な症状があります。
産前・産後とも症状はほぼ変わりませんが、
症状が改善されず長く続けば産後うつ病に移行する場合もあります。
▼どんな人がなりやすい?
几帳面な人や頑張り屋さん、
責任感の強い人などはなりやすいようです。
妊娠中でも家事をしっかりやろうとするなど
いろいろ考えてしまう方も要注意のようです。
▼きっかけは?
例えば妊娠が分かった時、母親になる不安や恐れから・・・
つわりが始まってストレスを感じて・・・
医師から生活習慣や体重など注意されて・・・
ちょっとしたきっかけでマタニティーブルーの症状は現れます。
▼予防法や対処法は?
まず妊婦(ママ)さんが楽しいと感じること。
好きな事をやってみましょう!
音楽を聴いたり、お気に入りの映画のDVDを観たり、
友達とおしゃべりなど。
1人で悩まず誰かに話してみましょう。
たとえばインターネットで同じ妊婦さんやママさんと交流してみてもいいです。
とにかく1人で抱え込まないようにしましょう。
旦那さん(パパ)と、
赤ちゃんが生まれてからの事や子育ての事を話し合ってみましょう。
▼パパもバックアップ!
出産は大事業です。
1人より2人なら安心です。
妊娠中はナーバスになりがちですので、
例えば外に連れ出して気分転換させてあげるなど不安な気持ちをやわらげてあげましょう。
またちょっとしたことでイライラしてしまいがちです。
キツい言葉をあびせられることもあるかも知れません。
おおらかな気持ちで見守ってあげませんか?
子育て中も同様です。
▼赤ちゃんもママも大事!
赤ちゃんを大事にするのはモチロンですが、お母さんだって大事です!
うまく出来なくたっていいんです!
がんばった自分をほめてあげて下さい。
出産は大事業です。
でも、1人より2人なら安心です。
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