ぎっくり腰になったら?痛くない寝方やストレッチ、コルセットの正しい使い方を紹介!
そんなツライぎっくり腰、今回は自分でできる痛みの和らげ方を徹底検証!
コルセットやストレッチ、
楽な姿勢や痛くない寝方など実際に経験されてこれは使える!
っていう情報を集めてみました。
過去に経験されてまたいつかなるかも・・・な方や、
今まさに寝込んでるよ!って方まで少しでも痛みが楽になれば幸いです!
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NGなことは?
まず、ぎっくり腰などの急性症状の場合ほぼ炎症を起こしているので
マッサージを行うのは血液の循環が良くなるので逆効果です。
同じ理由で熱いお風呂で患部を温めるのもやめましょう。
あとアルコールはダメです!
飲んだ後、一時的に痛みがマヒすることはありますが酔いがさめた後もっと痛くなるかも。
痛みを緩和するストレッチ
あくまで痛みの緩和が目的なので全く動かせないほど痛いのに
無理にストレッチをしたりするとますます悪化してしまいます。
動かせるようなら少しずつ無理せず行うと回復が早いそうですよ。
仰向けで膝を立て、少しずつ倒していくだけ。
出来る範囲でゆっくりやりましょう。
仰向けになれるようならコチラも試してみてください。
ぎっくり腰になると背中まで痛くなる事があります。
腰(腰椎)は背筋や腹筋、骨盤の筋(大腰筋・腸腰筋)などで支えられています。
その腰にトラブルが起これば周りで支えている筋肉が
カバーするためそれらの筋肉も炎症を起こしてしまいます。
そのため腰ばかりか背中など周辺にまで痛みが広がります。
普段から背筋も鍛えておくと腰への負担も減らせます。
背筋を伸ばすストレッチ
楽な寝方
ぎっくり腰直後は、まっすぐ仰向けに寝るのはツライと思います。
横向きで膝を曲げ、胎児のような姿勢が痛みの出にくい寝方です。
その際、痛い方を上にすると楽なようです。
ただ、横向きでは眠れないという方は仰向けに寝て腰の下に畳んだバスタオルを敷いて、
一番腰が楽な高さに調節し、少し腰が浮いた状態を作る。
うつ伏せは腰が反った状態になるので、できれば避けたい寝方です。
どうしてもうつ伏せでないと眠れないという方は、
顔を向けた方の肘と膝を前に出し90度くらい曲げます。
枕は不要、薄いタオルを敷くくらいで。
腰痛(骨盤)ベルト・コルセット
腰痛(骨盤)ベルトは骨盤を締め付けて広がるのを抑える
幅12~3cmくらいゴム製のバンド。
コルセットは幅広で腰椎を固定し動作制限をする役割があります。
ぎっくり腰や強い痛みの腰痛にはコルセットの方が無難。
ただ、ベルトもコルセットも骨盤や腰椎、
筋肉の働きを助けて痛みを和らげるもので、
腰痛を治すものではないことを理解しましょう。
常に装着していると筋力が低下し、
腰痛にとっては逆効果になってしまいます。
痛みが和らぎ回復したら装着しないようにしましょう。
コルセットの正しい巻き方
通販で買えるコルセット
メッシュなのでムレにくい。
16cm幅のスリムタイプ。
お尻まで覆って骨盤がっちりガード。
まとめ
日頃から気を付けていればいいのでしょうが、
調子が良ければ対無理をしがち・・・
ギクっときてから後悔しても遅いですが、
正しい対処法で一刻も早い回復をめざしましょう。
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