2015年花火大会!新潟県の日程は?見どころやアクセスを紹介!
どんな物、どんな催しにも本場というのは存在します。
例えば食べ物なら、「焼きそば」だと「富士宮」、
「豚骨ラーメン」だと福岡といった具合です。
発祥の地ということもあれば、そこで姿を変えて広まったという理由もあるでしょう。
では花火はいかがでしょうか?
元々、花火は中国から伝わったと言われていますが、
日本の花火の美しさは独特で、日本各地で様々な花火大会が開催されています。
そんな中でも、一般の方もプロの花火師も「本場」と認めるのが「新潟県の花火」なんです。
有名なのは長岡花火ですが、それ以外にも素晴らしい花火が目白押しの土地です。
では、2015年の夏に開催される新潟県の花火大会の日程と内容を紹介します!
見どころやアクセスもチェックです!
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2015年に新潟県が打ち上げる花火が凄い!
「長岡まつり大花火大会」
まず、この花火大会から始めないわけにはいかないでしょう。
日本三大花火大会の一つで、甲信越での人気花火ランキングでも毎年一位を獲得しています。
なんといっても名物は3尺玉の花火で、
これがあるおかげで「新潟は花火の本場」という名声が定着したといっても過言ではありません。
もちろん他にも五ヶ所で一斉に打ち上げるスターマイン、
復興祈願花火である「フェニックス」と、どれか一つでもメインを張れる花火が目白押しです。
毎年二日間開催されますが、のべ人数が「100万人」を超えるモンスターイベントです。
気になる開催日時は、2015年8月2日と8月3日で、
いずれも19時20分から21時まで上がります。
県外の方は電車や車でのアクセスになりますが、
長岡駅からだと徒歩30分、関越道長岡ICからだと車で20分ほどです。
かなり混雑しますから、早めに到着してお気に入りの角度から花火を眺めましょう。
二日間ともに楽しむなら、やっぱり泊まりがけが断然オススメです。
楽天トラベルで周辺の宿泊情報も載せておくので、要チェックですよぉ!
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「ぎおん柏崎まつり」
「行ってみたい花火ランキング」で毎年上位に食い込むのがこの花火。
日本海の海の広さを最大限に生かした、
幅600メートルのワイルドスターマインは迫力満点。
さらに尺玉を100発一斉に打ち上げる方法は斬新しぎます。
19時30分から21時までの間に上がる1万5000発の花火には誰でも魅了されます。
2015年の開催日は、7月26日(日)です。
少しアクセスに準備がいりますが、JR柏崎駅から徒歩20分です。
佐藤池球場からはシャトルバスも出ています。
前日から止まって、ゆっくり花火を楽しむのが一番のオススメです。
「阿賀野川ござれや花火」
この花火大会は新潟の目のこえた人の間でも人気のある花火大会で、
「行ってみたい花火大会」、そして「行って良かった花火大会」のランキングでも上位に入っています。
特徴は、幻想的な音楽に合わせた「花鳥風月」というスターマイン。
さらに二尺玉のスターマイン、水中花火と、花火の様々な表情を楽しめます。
見応え十分な花火が変わった趣向で打ち上げられるので、花火好きにはぜひ観て頂きたいですね。
開催日時は、2015年8月25日(火)、19時30分から21時です。
平日ながら人気のある花火大会は珍しいと思います。
アクセスも良く、JR新崎駅から徒歩30分、
日本海東北道新潟空港ICから車で10分です。
しかも新崎駅と新潟競馬場から無料シャトルバスも出ています。
ホテル関係も充実しているので安心です。
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「新潟まつり」
新潟での夏の一番のイベントともいえる「新潟まつり」。
趣向を変えながらの三日間の花火は満足度が高く、日本海の夏を満喫できます。
音楽とのコラボが楽しいナイアガラ、
圧巻のワイドスターマインが夜空を彩ります。
信濃川に反射する光が幻想的で、良い雰囲気です。
開催日は、2015年8月7日から9日です。
のべ46万人が楽しむ名物花火大会です。
新潟駅から徒歩15分、
白山駅からでも徒歩15分で開催場所の信濃川湖畔まで行けます。
場所が新潟駅に近いので、宿泊も問題なく選択できます。
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「糸魚川大花火大会」
全国区的にはメジャーではありませんが新潟県の最西端に位置する糸魚川市での花火大会です。
会場の青梅シーサイドパークで、芝生の上で寝そべって花火が見られます。
大空が花火色に染まるスーパースターマインと、
体に響く音響が独特な世界観を広げてくれます。
2015年7月26日、19時30分から20時30分が開催日時です。
アクセスが少し難しいので、詳しく書いておきますね。
電車の方は、えちごトキめき鉄道糸魚川駅から青海行バスに乗って
10分ほど行って新須沢下車で徒歩3分です。
車の方は、北陸道糸魚川ICから5分で、「青海シーサイドパーク」に着きます。
宿をとられる方は下記の楽天トラベルをぜひチェックしてください。
「片貝花火」
ラストは穴場であり、本命でもある花火大会を特別に紹介します。
なんと世界でも数少ない、「四尺玉」の打ち上げ花火があります。
知る人ぞ知る名花火なんです。
2015年の開催は、9月9日10日と週のど真中ですが、
そんなことは関係がないほど花火好きが集まってきます。
打ち上げ時間は、「19時30分から22時20分」となっています。
あえて細かい内容は書きません。
まずぜひ一度観てください。
アクセスのほうは詳しく書いておきますね。
電車で行く場合、JR小千谷駅から片貝経由長岡行バスで20分行き、
ニ之町で下車して徒歩10分。
車で行かれる方は、関越道小千谷ICから10分、長岡ICだと20分ほどです。
その他、臨時のシャトルバス、高速バスも出ています。
花火の本場。
人によって意見は異なるかもしれませんが、
通の方が口を揃えて絶賛する新潟花火。
ぜひ一度、体感してください。
お腹の芯まで響く迫力は、なかなか経験できませんよ!
「2015年花火大会まとめ記事!東京・新潟・岐阜・神奈川・静岡・長野・愛知の情報を紹介!」に
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