節分の恵方巻、今年の方角?正しい食べ方や簡単なレシピも紹介!
今年も節分が近づいています。
節分と言えば、恵方巻。
そしてテレビやなんやらで方角を調べてそっちに向いて食べる。
では、皆様、何故恵方巻を食べるのか?
なぜその方角なのか?といったことはご存知ですか?
きっと知らない方が多いのではないかと思います。
今回は、恵方巻について特集します。
簡単なレシピも紹介していきます!
何故、恵方巻を食べるのか?
なぜその方角なのか?
正しい食べ方は?
きっと節分の頃に、
皆に言いたくなるような内容満載なので、
ぜひ読んでみてください。
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【1】 恵方巻はなぜ食べるのか?意味・由来は?
恵方巻の起源は、江戸時代末期、
大阪の船場で商売繁盛の祈願をする風習として始まったものといわれているが、
正確な起源は謎のままである。
この風習は一度すたれたが、
1970年代後半に、
大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行ったイベントによって復活し、
関西地方では一般的な風習となった。
1990年代前半には、
一部のスーパー、1990年代後半には、
一部のコンビニで全国販売されるようになり、
2003年~2004年には全国のスーパー・コンビニで販売され大きく宣伝されたことから、
節分に恵方巻をたべるという風習は急速に全国に広まっていった。
意味は、巻きずしを切らずに1本丸ごとたべるのは
「縁を切らない」という意味が込められており、
七福神にちなんで「かんぴょう」「きゅうり」「伊達巻」「うなぎ」など7種類の具材が入れられ、
「福を巻き込む」という願いも込められている。
【2】 今年の方角は?方角はどうやって決めるの?
今年の方角は、西南西です。
では、いったいどのように決まっているのでしょう。
それには歳徳神が関連している。
歳徳神というのは、
陰陽道でその年の福徳をつかさどる神である。
その歳徳神の在する方角を恵方といい、
その方角に向かって事を行えば、
万事に吉とされている。
歳徳神の在する方位はその年の干支によってきまっている。
【3】 正しい食べ方は?
恵方巻の正しい食べ方は、
まず上述しているように恵方を向いて食べる事。
そして、黙って食べる事。
黙って食べないとご利益を得ることが出来ないようです。
そして、もう一つは一気に食べる事です。
途中で休んだりすると、
やはりご利益がなくなってしまうそうです。
恵方巻は黙って、一気に食べ、
その後、おしゃべりなどをして家族での食事をお楽しみください。
【4】 恵方巻、簡単レシピ。
① お米は炊く30分前に洗って、
ザルにあげておきます。
内がまに米・水・昆布・酒を入れてスイッチを入れます。
炊けたら昆布は取り出します。
② 耐熱ボウルに酢と砂糖と塩を入れ、
レンジで1分加熱し、軽く混ぜ合わせて寿司酢を作っておきます。
①のご飯に切るように混ぜ合わせ、
寿司めしを作ります。
③ 三つ葉は塩ひとつまみ入れた熱湯にさっとくぐらせて水にとり、
手早くザルに受け水気を切っておきます。
④ 高野豆腐は(出汁汁1カップ、砂糖、酒大さじ2、薄口しょうゆ小さじ1、塩少々)で
汁けがなくなるまで煮詰めて冷まし、8本に切ります。
⑤ 干ししいたけ8枚は水で戻し、
(戻し汁100CC、砂糖・酒・しょうゆ大さじ2)で煮詰めてスライスします。
かんぴょうもここで一緒に煮ます。
⑥ 卵焼きは(卵3個、砂糖・酒小さじ1、しょうゆ小さじ1、塩少々)で焼き、
8本の棒状に切っておきます。
⑦ 巻きすに、焼きのりをのせ寿司めしをひろげ、
手前に④⑤⑥③をのせ巻きます。
⑧ 完成です。
【5】 最後に
恵方巻について、色々な事がわかりました。
今年の恵方巻は、
今まではとはまた違った気分で食べれる事でしょう。
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