受験勉強に必要な息抜きの方法は?

息抜きは必要か?さぼっているのではないか?
と疑念に思ってしまい休憩を取ろうとしないことも少なくないのではないか?
ほかの人は今頑張っているかもしれないと思うと、
恐怖に駆られてしまう・・・受験勉強・・・

しかし、息抜きは必ず必要です。

それは、昔から経験則によって裏打ちされています。
それでは、息抜きの必要性方法を紹介していきます!

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▼休憩・息抜きは必要か?

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答えは【息抜き=必須条件】です。

軍隊では、長い行軍(徒歩での移動)の場合、
定期的に休憩をはさむことになっています。

ある下士官が上官に聞きました

「今行軍を急がなければ、間に合わなくなります。

休憩をはさまず、進むべきではないでしょうか?」。

もっともな話です。

速く動き出せば、
それだけ早く遠くまで行けるというのは、
もっとも話のように聞こえます。

しかし、上官はこう答えます。

「短距離移動をしているわけではない。長距離を移動しているのだ。

長い行軍の場合、疲労・けが・体力差による軍全体の遅れが必ずでる。

今ここで10分の休憩がのちの1時間のけがの対応時間をなくしているのだ。

靴下を取り替えて休め。」

下士官は、納得がいかず、
立ったままいつでも動ける姿で待っていました。

しかしやはり最初に遅れてきたのはその下士官なのは言うまでもありませんでした。

息抜きは必須です。

▼受験勉強は暗記ものが多い=記憶の整理・考えの整理・ひらめきが必要=息抜き
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受験勉強は、概ね暗記と暗記したことの理解とその活用にあります。

基本は暗記と反射ですね。

暗記したものがすぐにでてこないと試験時間が終わってしまいます。

すぐに出てくるには整理が必要です。

部屋が汚い人の部屋では、
いつも使うようなテレビのリモコンも探すのに10分はかかります。

整理のためには脳の息抜きが必要です。

体を休めて、脳は活性化、気分をリフレッシュできれば、
必然上がってきます。

▼どの程度で息抜きを入れればいいのか?

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人間の集中力は60分程度が効率がよいと言われている。

1時間程度で10分程度の休憩を入れることで、
ある程度は効率化される。

しかし、受験勉強の場合は、
試験で結果を残すために勉強しているのだから、
試験に合わせて環境で勉強するのも一つの手ではないだろうか?

試験時間が90分で、次の科目まで10分の休憩であれば、
普段も90分当たり10分の息抜きを取り、
体を慣らしていくということもチャレンジしてみるものいいです。

イメージを速く自分に取り込むことで試験会場での混乱や緊張が緩和され、
ホワイトアウト状態を免れる可能性が高くなります。

▼息抜きにはスポーツが必須

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腕立て伏せ、腹筋、ジョギングなど
体を動かすことが効果的です。

勉強ばかりだと血流が悪くなりやすいので筋肉を動かして、
循環を良くします。

また、スポーツをしていると他のことが考えづらくなります

勉強から強制的に離れることができるので、
リフレッシュ効果が高いです。

モーション(行動)は、
エモーション(感情・やる気)を生むとも言われますから、
積極的に体を動かしましょう。

*ゲームは、息抜きになりません。

いかがでしたか?

息抜きに罪悪感を感じる必要はありませんよね。

休む時に休むことと、
勉強すべき時に勉強することは、
同じくらい大事なことです。

しっかり息抜きをして、勉強に入りましょう!

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