フルーツアレルギーの原因・症状・原因・対処法は?

9月に入り、そろそろ食欲の秋がやってきますね。日本では多種の果物が実り、柿や梨、りんごなどが旬を迎えます。

しかし世間にはこのような美味しい果物にアレルギー反応を起こす症状に悩んでいる人々がいることをご存じでしょうか?

ここでは皆さんに果物アレルギーの存在を知っていただくために、原因から症状対処法までをご紹介します。

果物アレルギー①

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果物アレルギーとは?

まず果物アレルギーとは食物アレルギーの一種で、ある特定の食べ物を口にすると、口内の痒みや喉の奥にイガイガとした不快感が生じる口腔アレルギー症候群です。

一般的には口腔アレルギー症候群を果物アレルギーと呼びますが、実際には果物だけではなく野菜も含みます。

最近ではこの果物アレルギーの多くは花粉症と深い関係があることが分かっていて、花粉症に関係するものか否かで果物アレルギーは分類することができます。

①まず特定の植物に対する花粉症になり、その後その花粉と似た構造を持つタンパク質(交差抗原性)が含まれる果物などを口にすることによって生じたアレルギー反応は「クラス2食物アレルギー」と呼ばれます。

②対して「クラス1食物アレルギー」は花粉症とは関係なく、特定の食べ物中のタンパク質に対してできた抗体によって引き起こされるアレルギー反応で、全身性を示す場合もあります。

また果物アレルギーには交差抗原性としてラテックス(ゴム)もあるので、アナフィラキシー(複数のアレルギー症状が短時間で生じる状態)を引き起こしやすいアレルギーです。

果物アレルギー②

 

 

 症状は?

具体的な症状としては、特定の果物を口にしてから15分もしないうちに、唇や舌、喉の奥にイガイガした痒みや痛みを引き起こします。

ひどくなると吐き気や下痢などの消化器症状や発作なども引き起こします。また子供にはしばしば「辛い」「不味い」「苦い」「口が痛い」などと感じられるようです。

 

果物アレルギーの対策は?

果物アレルギー(正式名称:口腔アレルギー症候群)だと診断された場合の対処法としては、基本的にそのアレルギー症状を引き起こす果物や野菜を食べないようにすることです。

繰り返しアレルギー症状を引き起こしていくと、症状がひどくなることがあるので気をつけましょう。

蕁麻疹(じんましん)やアナフィラキシーでは抗ヒスタミン薬やステロイド製剤が用いられます。

赤ちゃんくらいの幼児期に発症した果物アレルギーであれば、幼児期に耐性を獲得することがありますが、成人で発症した場合には花粉症と同様耐性を獲得することはできないと言われています。

果物アレルギー③

世界でもずば抜けてアレルギー体質の多い日本では、誰がいつどんな症状の襲われてもおかしくありません。

少しでも様々な症状や病気を知っておくことは、今後の自分のためにも、そしてその症状にかかっている身の周りの人々のためにもなることです。

 

誰もが住みやすいような環境を築きたいですね。

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