40代着物に似合う髪型ロング簡単アレンジ、簪でアップはいかが?

着物は初々しい若い女性から、きちっと着こなせる大人な女性まで、様々な年代で着る機会があるものです。

着物は選べても、年相応の髪型なんてどうやって選んだらよいのか、なんて知っている人は数少ないでしょう。

ここでは40代のような若すぎても落ち着きすぎても歳に釣り合わない歳頃にもってこいのロングの簡単アレンジ法をご紹介します。

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髪型が与える印象

若い印象

まず髪型のどの要素が“若い”印象を与えるのかを知ることから始めましょう。

まず若者の髪型の特長として、髪の束の固定場所が比較的頭の高い位置にあることと、髪を巻き、カールでボリュームを出そうとする点が挙げられます。

髪を全体的に頭の上の方で固定することによって首元がスッキリするのとともに、カールによって華やかな雰囲気も生まれ、若者らしい明るく可愛らしい印象が与えられるわけです。

髪型①

 落ち着いた印象

次に落ち着いた印象の要素は、若者の特長とは対照的な、髪を留める高さが低いことと、カールなどはせず、シンプルに一つにまとめる、という点です。首元に髪が来るので、爽やかさを補うために髪はシンプルにまとめます。

髪型②

 

40代のマダムのようなどちらにも不釣り合いな場合はどうしたら?

その答えはとても簡単です。この両極端の組み合わせを調節してあげればよいのです。やり方は二通り。

若者スタイルにシンプルさを足すという方法

例えば若者が好きな一つ結びの垂れ流しを簪で真似てみます。

簪の一本留めのように髪を全て一つにまとめる途中で、少し工夫して一部を垂れ流すという髪型。

とてもシンプルに見えますが、少し髪を垂れ流していることで首元に華やかさが生まれ、可愛らしい印象を与えられます。

やり方は写真下のリンクを参照。

髪型③

 

https://www.youtube.com/watch?v=fzfcypLspnw

 

大人しいスタイルの方に少し若々しさを足す方法

少しカールがかった髪で一本留めをしてみたり、一本留めのアップスタイルに編み込みを加えてみても華やかさが醸し出されます。

髪を結うのが苦手な方は簪やピンなどで飾りを足して華やかさを出すというのもありですね。

髪型④

http://howcollect.jp/article/3215

 

さて夏ももう終わりに近づき、浴衣の見せ場も少なくなってきましたが、初詣など着物の見せ場はまだまだやってきます。

着物に合わせて自分にあった素敵な髪型をセットしたいなら、日々の練習が重要になってくるので、日常ではこんな髪型しないという方でも少しずつ、練習しておきましょう

。素敵な着物姿をお披露目できるといいですね!

 

 

 

 

 

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