お値打ちバイクナビを取り付けてみた
こんにちは、この度バイクにナビを取り付けましたのでご紹介します。
楽天で送料込みで19800円の産地の分からない子です。
元々XTZ125に取り付けていたのですが、同じもので地図が最新版のものが出ていたのでマジェスティー250にも取り付けようと思い購入しました。
自分で取り付けはできない筆者なので、親戚の頼れる兄貴に平日の20時に持ち込んで取り付けてもらうという迷惑のかけっぷり・・・・
そして取り付け内容がよく判らないのでつけ終わっているところから紹介を始めます。
バイクのナビを検討されている方、よろしければ参考にしてください。
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どんなナビ?
今回ご紹介するナビはこちら!!
リンクを見れもらえれば説明が要らないと思いますが、それでは今回の記事の意味がないので続けます(笑)
こんなナビ
補足ですが、音楽ファイルはMP3,WMA形式、動画ファイルはAIV,VMV,MP4,FLV形式のものが再生可能です。
自分は音楽はMP3、動画はMP4で使用しています。
完全防水ではないようですが、IPX5防水仕様(いかなる方向からの水を受けても有害な影響は無し)です。
実際、一度筆者の手違いでバイクに装着したまま一晩雨に晒してしまいましたが、問題なく作動しています(^^;)
取り付けた感じ
5インチなので中々の存在感、その分地図も見やすいです。
マジェスティー
スマホホルダーとドリンクホルダーの配置の関係で左側に設置。
角度はわりと自由に変えられるのでシートに座ってからクイクイ動かして調整できます。
XTZ125
こちらは右に設置、画面が大きいので左右どちらにあっても自分は気になりません。
ただ、画面が大きいのが仇になってキーを抜き刺しするのが少し億劫です。
画面
ナビの画面は一般のナビとそれ程変わりは無いようです。
ただ、日中で日差しの角度によっては画面が白とびしてしまい見にくい時もあります。
暗くなってきたらは絶好調に見やすいと思います。
操作
操作は当然タッチパネルで操作できます。
車のナビとは違うのがタッチパネルが加圧式なのでグローブをしたままでも操作が可能です。
ただレスポンスが少し遅く、ポチポチ早く押すと画面がついてこなくてフリーズします・・・
まぁその辺は値段相応だし、ゆっくりやればいいかなといった感じです。
メニュー画面ですが、左下のマルチメディアというのが音楽や動画を再生させるアイコンになります。
音楽・ビデオ・フォトに分かれてます。
microSD・microSDHCが使用でき、動画やミュージックファイルや静止画(JPEG)が再生できます。
AIV,VMV,MP4,FLV形式の動画が再生できるので、変換したものをフォルダに入れればビデオで再生することができます。
ただ、動画再生中はナビを使用できないです。
走行中に動画を見ながらは危険なのでお勧めしかねます(汗)
音楽
microSD・microSDHCへアルバムやプレイリスト毎にフォルダに入れて、本体にカードを挿入すれば再生できます。
ただ、音楽再生にはあまり力を入れていないようで、ランダム再生やリピート再生はできないようで、再生しているフォルダの曲が終了したら音楽再生が止まってしまいます。
ロングツーリングなど長時間音楽を聴きたいときは大量の楽曲を突っ込んだフォルダを用意することをお勧めします。
また自分は音声を受けるインカムにB-COM+をスマホと同時ペアリングして使っているのですが、bluetoothの接続が不安定でエンジンを切った際「スリープモード」か「シャットダウン」を選択できるのですが、スリープモードを選択すると次にエンジンかけたときにbluetoothがつながりません。
何が起きるかというと、スリープモードにできないとエンジンをかけたときに続きが再生されずに、また聞きたい音楽をタッチパネルで選択して再生しなければならないのです。
多少面倒ですが、音楽はナビで道案内してもらっているときも再生できるのでロングツーリングや初めて行く場所の時には重宝します。
実際にナビしてもらってみた
試しにナビで目的地を設定して走ってみました。
行先は新東名の駿河湾沼津SA・・・の一般道からの入り口←XTZは125ccのため高速入れません(笑)
目的地の設定
ナビのメニュー画面、いろんな方法で検索できるが今回は王道の「名称」で検索。
サービスエリアがどの施設に属するのか考えるのが面倒だから左上の「全ジャンル」で検索(笑)
漢字変換は無いようなので、ひらがなで入力。
おぉ、意外と出るもんだな・・・
駿河湾沼津SA(上り)に設定!
「目的地は高速道路上ですが・・・」的な質問が飛んでくるので、一般道上に目的地を設定したら全体のルートが出ました。
なるほど、国道を使っていくのね♪
「推奨ルート」「一般道優先」「高速優先」を選べるので、一般道しか走れない125ccのXTZには助かる。
でも伊豆縦貫道や静清バイパスなどのように無料の自動車優先道路でも125ccは走れないのにルート設定されてしまうことがあるので注意が必要かな。
ナビ開始
ナビ案内開始、ルートは水色で教えてくれるんだな。
国道とかの右左折の案内もちゃんと画面を大きくして教えてくれるのは助かる(^^)
音楽聞きながらの場合、ナビの音声は少し音楽に押され気味だけど、かき消されるほどじゃないので問題なし。
目的地に到着したら
「目的地に到着しました」の音声でナビ終了。
きちんとナビしてくれて、目的地まで来れます。
トンネルに入るとGPSが補足できなくて、出てからも少し補足するのに時間がかかると口コミにありましたね。
ただ、ある程度先を見ながら走るのでそれ程気にならないかと♪
bluetoothの接続
自分はインカムにB-COM+を使用しています。
B-COM+は2つのデバイスを並行してペアリングできるので、デバイス1にスマホ・デバイス2に今回のナビをペアリングしています。
メリットはナビで音楽やルート案内をしてもらっているときに着信があったら、自動でスマホに切り替わり電話に出られることです。
デメリットは、相性が悪いのかこのナビをデバイス2で登録するとペアリングが不安定になることですね・・・・
つながってしまえば切れることは無いのですが、うまくペアリングができないことがよくあります。
その場合は、B-COM+の電源を落として再度電源を入れれば大体つながります。
ペアリング自体はそんなに難しくないのですが、慣れるまではエンジンかけてから少しペアリングに手間取るかもしれません。
最後に
色々と気になる点も書きましたが、トータル的には値段以上の性能と使い勝手だと思います。
2023年まではサイトからmicroSDにでーた落として地図の更新ができるそうです。
bluetooth接続にちょっと癖がありますが、それは自分のインカムとの相性の問題であって他のインカムには嚙みつかない子かもしれません。
ナビがあると知らない所も行ってみようという気になり、行動範囲も一気に広がります。
バイクがあるのなら是非ナビを検討してみてはいかがでしょうか?
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