2020熱中症の正しい処置は?症状や原因、対策グッズも紹介!

今年は猛暑予測がされており、梅雨でも暑く熱中症になる人も少なくありません。

今回は、熱中症の原因症状対処法などについて紹介していきます。

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・熱中症とは?原因は?どんな症状がでる?

熱中症とは、気温が高い場所や、湿度の高い場所にいるうちに、体調不良になってしまうことをいいます。

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大体7月~8月の日中の気温が高いときに起こりやすくなります。

また、夜間も気温が高く、体温が高いままになり熱中症になってしまうこともあります。

 

他にも梅雨の時期の季節の変わり目にも熱中症になりがちです。

汗をかかずに体内の熱放射ができず、体温調節がうまくできないことで熱中症になってしまいます。

・どんな環境だと熱中症になりやすい?

梅雨から夏に泣ける暑くなり始めのとき、高気温、高湿度

風が弱い、日差しが強い、熱帯夜

照り返しの強いところ(海や川、アスファルトなど)

・熱中症の自覚症状は?また熱中症の危険がある人はどうやって見分ける?

熱中症の症状として

・めまい

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・たちくらみ

・吐き気

・頭痛

・腹痛

・下痢

・筋肉の硬直(こむら返り)

・大量の汗

などが熱中症の初期症状として見られることがあります。

喉が渇いてから水分を摂取するのでは遅いので、意識的に水分を摂るようにしましょう。

 

高齢者や乳幼児、肥満、疲れがたまっている人は熱中症になりやすいとされています。

 

また、風邪などで発熱していたり、飲酒していたり、二日酔いの人は脱水状態なので、より注意が必要です。

・熱中症になってしまった場合の正しい処置は?冷やすなら特にどこを冷やせばいい?

熱中症になってしまったら、

まず涼しいところに避難し、体温を下げる為に脱衣します。

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そして太い血管が通っているところ(首やわきの下、太ももの付け根など)に氷のうなどをあてて体温を下げます。

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クーラー、扇風機、うちわなどで涼しくさせましょう。

 

少しずつ水分を摂ります。

水分とミネラルを同時摂取できるような経口補水液にするとより良いですね。

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吐き気がある場合には、口から摂取すると吐いてしまうこともありますので、病院で点滴をしてもらうと良いでしょう。

・熱中症で命の危険がある症状はどんな症状?

意識障害・手足の運動障害・けいれん・高体温(体を触ると熱い)

これらが見られたら入院または集中的な治療が必要となってしまいます。

・熱中症にならないためにできる事は?

・こまめな水分補給

日頃からこまめに水分を摂るようにしておきましょう。

アルコールやコーヒー、緑茶などを飲むと利尿作用から水分が失われてしまうので、飲みすぎは注意です。

 

水分だけでなく、ミネラルも補給したいので、麦茶などはおすすめです。

また、スポーツ飲料は糖分が多いので、飲み過ぎないようにしましょう。

・涼しいところにいく

直射日光の中に長時間いることを避け、日陰に行ったり、帽子や日傘などを活用したりしましょう。

・朝食を食べる

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朝食で塩分や糖分を摂取することで、体温調節がうまく働き、日中の熱中症リスクを下げます。

対策グッズを紹介!

経口補水液を携帯、家に常備しておくとすぐに飲めて便利ですね。

熱中症などで脱水症状のときに飲むと美味しいと感じるようです。

 

吸水ポリマーで保水できるネッククーラー。

1回の吸水で6~8時間冷却します。

 

首にかけるミニ扇風機。

手に持たなくて良いので便利ですね。

夏は体温調節の難しい季節ですね。冷房で体を冷やしすぎても外気温との差で体に負担をかけてしまうこともあります。

 最後に

「熱中症にならないようにしよう」と心がけることで行動も大きく変わってくるかと思います。

私も熱中症にならないよう、日々気をつけたいと思います。

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