サーキュレーター2020年夏お勧めを紹介!扇風機との違いは?
今年の春は温度差が凄かったなあと思いきや、今度は一気に気温が上昇した事で、早くも夏バテ気味な日々ですけど、皆さんはいかがお過ごしですか?
これからの季節は食中毒と共に暑さの対策が必須です!
そんな折に「暑い夏にお勧めのサーキュレーター」と言ったお題が来ましたので、扇風機との使い分けや効率的な使い方、2020年の人気商品なんてのを話したいと思いますよ。
今年は早くも暑さが厳しいですよ。
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☆扇風機とサーキュレーターは何が違うのですか(^。^)?
と言う事で、先ずは「扇風機とサーキュレーターの違い」に付いて話したいと思います。
店頭では一緒に扱われる店が多いのですが使用用途に違いがあるのです。
「扇風機」の歴史は古く、江戸時代後期には手回しの物が存在していました。
手回しなので来客を涼しく過ごせる様にする持成(もちなし・もてなし)に使った物だったそうですが、当時から羽の角度を考慮して作られていたのです。
やがて明治時代に差し掛かると、電気モーターが発明された事で、米国で電気を使った扇風機が世に出ました。
日本では芝浦製作所(東芝の前身)が1894年(明治27年)に発売したのが最初です。
その後、エアコンが広まるに連れて一時は売り上げが減少したのですが、2011年の「東日本大震災」以降、「送風で手軽に部屋を冷やしつつ環境に優しい」事で再注目される様に成りました。
これに対して「サーキュレーター」は、正確には「エアサーキュレーター(Air-Circulator)」と言い、部屋全体に羽からの空気を送り込む扇風機に対して、「直進性の高い風を発生させて部分的に空気を循環する」事に重視した物を言います。
最初は工場や機械整備等で使われました。
この事から、近年人気が出て来た「羽無し扇風機」や「卓上エアコン」は、厳密には「サーキュレーター」の扱いですが、日本でのサーキュレーターは「小型で丸っこい扇風機に似た物」なので、現状はサーキュレーターとは呼んで無い訳です。
☆サーキュレーターはどんな感じで使えば良いですか(・ω・)?
次は「サーキュレーターの効率的な使い方」を説明したいと思います。
昔と違い、今のサーキュレーターは静穏性に優れる事から、サーキュレーター単体で扇風機と同様に使えますが、下記のポイントを抑えると更に効果的な使い方が出来ます。
・エアコンの冷気をサーキュレーターで送り込む
近年の壁に備え付けるルームエアコンですと、全体にバランス良く冷気を送り込みますが、エアコンの冷気を台所にも送りたい或いは、エアコンを設置した部屋が広いと言った場合にサーキュレーターを使う事で、部屋全体に冷気を送り込む事が出来ます。
また、窓用エアコンを使っている部屋の場合、設置場所の関係から冷気が偏り易いので、部屋の半分を窓用エアコンで冷やし、サーキュレーターで部屋の残り半分に冷気を送ると効果的です。
サーキュレーターを設置する際の注意点としては、サーキュレーター及びサーキュレーターの電源コードに足を引っ掛ける事が多いので(´Д`;)、人が出入りする場所や通り道は避けて、部屋の隅に置く様にしましょう。
☆オススメのサーキュレーターはありますか(*’▽’)?
ここ迄にサーキュレーターの話をして来ましたが、最後にお勧めのサーキュレーターを幾つか紹介しますので、本格的な夏が始まる前に是非ご参考にして下さい。
掌に乗せられる程に小さいサイズのサーキュレーターです。
小さいながらも自由に角度を固定する事が出来る上に、電源はUSB接続なので場所を選ばずに使う事が出来ます。
サーキュレーターの風は涼しいけれど、直接当たると肌寒いと感じる方にお勧めなサーキュレーターです。
「回転式フロントガード」が送風をバランス良く拡散させるので、自然の風に近い送風で使う事が出来ます。
夏場は部屋で洗濯物を干すので生乾きの匂いが気になる・・・そんな方にピッタリなのがこちらのサーキュレーターです。
サーキュレーターにマイナスイオン発生装置が付いているので、涼しい風と共に除菌が出来る優れものです。
エアコンの冷気を効率良く循環させたい場合にお勧めなサーキュレーターです。
14畳の広さに対応する事が出来る風力と、角度調節や掃除が簡単に出来る便利さがポイントです。
エアコンの冷気が届き難い部屋や、LDK全体の冷房にお勧めなのがこのサーキュレーターです。
20畳の広さに対応するパワフルな送風で、エアコンの冷却効率を大幅に高める事が出来ます。
「俺んとこの工場は暑くて敵わねえんだよなぁ(´Д`;)!」とお困りの方に最適なのがこちらのサーキュレーターです。
ジェットエンジンの空気力学に基づいて設計された、屈強且つ頑強なボディーから排出される強力な竜巻状の風は、瞬く間に換気と冷却を行います。
☆あとがき
いかがでしたか?
今年の夏はかなり暑さが厳しい様子ですから、エアコンとサーキュレーターを併用して暑さを乗り切りましょう。
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