痛いかかとや指のひび割れ!おすすめのケアやクリームを紹介!
冬の乾燥する季節になると悩みとして出てくる「かかとのひび割れ」
ストッキングは伝線するし、つるつるのかかとにしたいですよね。
今回は、かかとや指のひび割れにおすすめのケア方法やクリームなどを紹介していきます。
スポンサードリンク
・何故かかとや指のひび割れが起きる?
足の裏には皮脂腺がないことから、保湿機能が他の部分よりも少なく、水分不足となり乾燥しやすい部分となっています。
また、加齢や血行不良など、何らかの理由から肌のターンオーバーがうまくいかず、角質細胞がたまって皮膚が厚く、硬くなってしまうことでひび割れにつながることもあります。
他にもかかとは、足が体全体を支えていることで圧がかかりやすく外部からの刺激を守る為に角質をつくり、それがかかとのがさつきにつながってしまうのです。
冬場に多いのは何故?
冬は気温が下がり、汗や皮脂の分泌量も下がることで皮膚が乾燥します。
さらに空気の乾燥が肌への刺激となり、肌ががさついてしまうことにつながってしまいます。
・ひび割れを放っておくとどうなる?
ひびわれを放置するとあかぎれに繋がり、痛みや出血を伴うことがあります。
歩くこともつらくなる人もいます。
・ひび割れて痛むときのケアのやり方は?
[かかとケア]
用意するもの
・かかと専用の角質取り
・保湿クリーム
・綿や絹の靴下
まず硬くなった古い角質を除去しましょう。
かかと専用の角質取りで優しく角質を取っていきます。
かかとの丸みに沿って、一方方向に動かします。往復するようにゴシゴシこすると肌を傷める原因になります。
また、乾いた状態で行うことをおすすめします。お風呂などで肌が柔らかい状態になっていると角質を削りすぎてしまう可能性もあります。
クリームを塗った後は靴下を履いて保護してあげましょう。
角質取りは週1回ほどにしておき、あとは、入浴後に保湿クリームを塗って乾燥を防ぐようにします。
・ケアで使用するクリームの目的は?
乾燥を防ぎ、なめらかな肌を保持することを目的としています。
「薬用」「医薬部外品」と書かれている商品は乾燥予防として使えますので、毎年肌のがさつきが気になったり、ひび割れの予防に使いたい場合には、薬用クリームをおすすめします。
化粧品に分類されているクリームは、効能や効果が緩和的なので、肌の効果を健やかに保つためを目的としています。
肌の状態や、持続的に使えるものを見つけて使ってみると良いでしょう。
・何の成分が入っているものがお勧め?
ひびわれができてしまっている場合、「尿素」が配合されているものはしみてしまうこともあります。
尿素は、皮膚を柔らかくして、成分を浸透させやすくしてくれますが、使い続けると皮膚が角質が薄くなってしまい、他の皮膚疾患にかかってしまうこともありますので、症状が良くなったら配合量の低いものに変えたり、他のクリームに変えたりすることが必要です。
かかとの乾燥には油分が多めのクリームがおすすめ。
ワセリンやグリセリン、シアバターなどしっかりと保湿できる成分が入っているものが効果的でしょう。
ビタミンE配合のクリームは、血行促進効果が期待できます。
血行不良は肌荒れの原因のひとつでもあるので、マッサージしながら塗りこむことで肌荒れ改善が期待できます。
・ひび割れのケアにおすすめのクリーム
ビタミンB2やビタミンE配合で、ひびやあかぎれを良くする効果が期待できます。
ヒアルロン酸やビタミンC配合という保湿力も高いクリームです。
消炎成分であるグリチルレチン酸やdl-カンフルも入っています。
最後に
如何でしたか?
かかとのひび割れは非常に痛いです・・・
なってしまったらすぐにケアして直してしまいましょう!
スポンサードリンク
最近のコメント