2020正月には食事にも気を使おう!正月太りの原因と対策!
年末年始、イベントもたくさんありますが、気をつけたいのが食事。
正月太りをしないための原因と対策も紹介していきたいと思います。
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・正月太りの原因は?
日々、忙しい人でも年末年始は長期休暇をとり、帰省したり旅行したりする人も多いですね。
みんなで集まって食事をする機会が増え、摂取カロリーが多くなります。
また、おせちやお餅など日常的にあまり食べないものがあると、ついつい食べ過ぎてしまうこともありますね。
他にも、お酒を飲む機会も多く、アルコール飲料のカロリーも摂取することで正月太りにつながります。
また、寒さから動くことが嫌になり運動不足から消費カロリーが下がってしまうことも原因です。
体温が下がってしまうと、エネルギー量も減り、血液循環が悪くなり基礎代謝も下がってしまいます。
体を冷やすことも太ってしまう原因になってしまうのですね。
正月に食べるもので意外とカロリーの高いものは?
おせち料理の中身はカロリーの低い食材が多いですが、保存できるように砂糖やみりん、塩分をたくさん使って調理しているものがほとんど。
それによって一気にカロリーが高くなってしまっています。
濃い目の味付けはたくさんたべるとむくみやすくもなるので注意が必要です。
・栗の甘露煮
栗は炭水化物、甘露煮にすることで糖質そのものです。
おせち料理の中でもっとも太りやすい料理と言っても過言ではありません。
食べすぎには注意です。
・伊達巻
砂糖を大量に使って作る伊達巻はカロリーも高くなっています。
・お餅
太りやすいと思われがちなお持ちですが、スーパーの個包装のお餅(50g)2個でお茶碗1杯分のご飯と同程度のカロリー数です。
ですが、お餅はぜんざい、きなこ餅などアレンジをしてたべることがほとんど。
それによって一気にカロリーが高くなってしまいます。
お餅を食べるときには海苔巻きや、お雑煮で食べると比較的カロリーを抑えて食べることができます。
・みかん
みかんは果糖が多く、果糖は早く吸収されてしまうこともあり太る原因にもなります。
・寝正月のマイナスな面は太る以外に何がある?
筋力が低下する
1日安静にした際に失われた筋力を取り戻すには、1週間かかると言われています。
数日間寝正月をしたら、体が重いと感じる原因のひとつですね。
消化吸収活動の低下
太ることにもつながりますが、体の筋肉をあまり使わずに、食う寝るを繰り返すと血液循環も悪くなり、消化も悪くなります。
胃もたれやむくみにもつながってしまいますね。
不規則な生活リズム
不規則な生活をすることで、体内時計がずれ、体はだるくなり、仕事始めがしんどくなります。
疲労感、倦怠感、寝不足などにもつながり体の不調となってしまいます。
起床時には日の光を浴びたり、空腹の時間を作ったり、決まった時間に食事をしたりすることで生活リズムが整ってくるので気をつけましょう。
・正月の食生活にはどんな事を気を付けたらいい?
・太りやすい食べ物を食べ過ぎない
寒くて引きこもってしまうと、ついつい食べ物に手が伸びがち。
いつも食べない時間に食べたりすることで高カロリー摂取につながります。
正月は太りやすいことを自覚し、食べ過ぎないようにしましょう。
ベジタブルファースト
炭水化物など糖質の多い食事が増えることもあり、血糖値があがりやすくなります。
先に野菜をたべて血糖値を急激に上げない心がけが大切です。
30分で食事を終らせる
だらだらと食べ続けると食べ過ぎや飲みすぎにつながります。
食事開始から20分ほどで血糖値があがり、30分で満腹中枢に信号が行き、食欲抑制ホルモンが分泌してきます。
早食いは満腹中枢まで信号がいかず、たくさん食べてしまうことがあるので、よくかんでゆっくりたべることが大切です。
○おすすめの食事は?
低カロリー、栄養満点、調理も簡単な「鍋」はおすすめ。
鍋は油の摂取量を抑えられることもダイエットにおすすめなポイントです。
たんぱく質をとることで基礎代謝が上がり、太りにくいからだにつながります。
野菜などに含まれる水溶性の栄養素も、鍋の汁ごと食べることでまるっと摂取できるので嬉しいですね。
ただ食べすぎは注意。
せっかくの低カロリー料理でも、食べ過ぎると意味がないですね。
鍋のシメも太りやすいので控えましょう。
・どんな運動をしたらいい?
食事制限だけでは、基礎代謝が上がらず、リバウンドしやすくなったり、毎日カロリーを気にしていたらストレスが溜まったりしてしまいますよね。
ダイエットには運動も不可欠。継続していくことが最も大切なので無理のない運動を取り入れることがおすすめです。
運動は「有酸素運動」「無酸素運動」の2種類に分けられます。
有酸素運動・・・時間継続して行う運動。(ウォーキング、エクササイズ、水泳など)
無酸素運動・・・瞬間的に強い力を発揮して行う運動。(短距離走、バーベルなどを使う筋力トレーニングなど)
基礎代謝の4割が筋肉の活動によって消費されます。
無酸素運動は筋肉を鍛えることで基礎代謝を上げることにつながります。
有酸素運動は筋肉の肥大にはつながりませんが、継続して運動することで脂肪燃焼を促進する働きがあります。
無酸素運動のように、筋肉を重点的に使う運動は、週に1~2回など筋肉を休息させる時間が必要です。
有酸素運動は体に無理のないよう毎日続けると、より効果的でしょう。
両者メリット・デメリットがあるので、理想は両方を取り入れることです。
ウォーキングはどのくらいの時間すればいい?
15分以上30分程度ウォーキングをすると、脂肪燃焼しやすい状態になってきます。
1時間以内までがおすすめ。
あまりに長くウォーキングすると逆に基礎代謝がおち、痩せにくい状態になってしまいます。
寒い時と暑い時、どちらがカロリーを消費しやすい?
寒いときには、体温が上がります。体温を上げるにはカロリーを消費しなければなりません。
この働きから、寒いときは体が自然に基礎代謝を上げてカロリー消費をし、やせやすい体になっていることがわかります。
最後に
寒くて引きこもりになりがちなお正月。さらに美味しい料理もたくさんでついつい食べ過ぎてしまうこともありますよね。
しかし、そんなときこそ運動や食事制限をすることで、正月太りを予防することができます。心も体も嬉しいお正月を過ごしたいですね。
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