2020年川崎大師の初詣!アクセス・渋滞情報を紹介!屋台はいつまで?
初詣の場所として、人気の川崎大師。
毎年多くの人が参拝に訪れます。
今回は、2020年川崎大師の初詣で、おすすめの時間帯や周辺の人気スポットなどを紹介したいと思います。
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・川崎大師ってどんなところ?
正式の名称は真言宗・智山派大本山金剛山金乗院平間寺。
本尊は厄除弘法大師尊像です。
第11代将軍徳川家斉が、厄除を祈願に日夜参拝したことから、「厄除け」を祈願する人々がくるようになりました。
明治時代になると交通機関が発達し、遠くまで参拝に行く人が増えました。
川崎大師は、日本で唯一の霊能力体現者である弘法大師が本尊としていることから、境内も清浄な霊的環境が整えられていると考えられています。
他にも、川崎大師は護摩焚きをしてくれることでも有名です。
厄を消し去って、病気平癒、家内安全、心願成就、商売繁昌など、多くのご利益があるとされています。
・アクセスは?駐車場は?何にご利益がある?
『川崎大師の住所』
〒210-8521
川崎市川崎区大師町4-48 044-266-3420
『川崎大師のアクセス』
京急大師線 川崎大師駅から徒歩8分
JR川崎駅→東口バス乗り場7番 川崎鶴見臨港バス(川23・大師行き)に乗車→大師駅下車し徒歩8分
『東京方面から』
JR品川駅から京急川崎で京急大師線に乗り換え、京急大師駅下車
『横浜方面から』
JR横浜駅から京急川崎駅で川崎大師線に乗り換え、川崎大師駅下車
『羽田空港から』
羽田空港国内線ターミナルから京急空港線エアポート急行に乗り、京急川崎駅で乗り換え、川崎大師駅下車
【埼玉・千葉・東京方面】
首都高速・横羽線大師出口から約5分です。
大師出口すぐ「大師河原」交差点を右折します。
首都高速・川崎線、大師出口から約1分です。
大師出口すぐ、信号を右折します。
【横浜方面】
首都高速・横羽線・川崎線、大師出口から約1分です。
大師出口すぐ、信号を右折します。
【アクアライン】
東京湾アクアライン浮島経由し、
首都高速・川崎線、大師出口すぐ、信号を右折します。
・前年の参拝者数は?
約309万人。毎年約300万人ほど参拝者が訪れ、関東で初詣参拝者数が毎年ベスト3に入るほど人気です。
・浅草寺や明治神宮といった超有名スポットと比べて混み具合は?
人気度は全国で13位。
初詣の参拝者数は明治神宮に次ぎ、第2位です。
関東三大厄除け大師のひとつとして知られており、毎年多くの参拝者がきます。
・初詣の一番混雑するのはいつ?
まず昨年の1月参拝可能時間を紹介します。
大本堂開扉時間(通常は6:00~18:00)
12月31日6:00~1月1日20:30、
2日・3日6:00~19:30
4日~7日、1月中の日曜・祝日6:00~18:30
20日6:00~21:00
21日5:30~18:30
まず、混雑する時間帯は、
・12月31日22時~2時ごろ
カウントダウンで来る人も多いですね。
本堂まで3時間以上かかることもあります。
・3が日の8時~15時ごろ
電車が動き出すと人が多くくるようになり、混雑がみられます。
特に11時~13時は混雑するでしょう。
ちなみに2日は箱根駅伝のコースになっていることもあり、周辺の道路が規制されて混雑します。
駐車場は?
210-0811
川崎市川崎区大師河原1-1-1(駐車可能台数700台)無料
周辺の駐車場
・大師公園駐車場(28台 24時間)
・島忠ホームズ川崎大師店駐車場(1200台)
・イトーヨーカドー川崎港町店駐車場(971台)
・リパーク川崎大師前
3が日は特に混雑するので、なかなか止められないかもしれません。
営業時間は8時~17時
12月31日は終日営業、正月は時間変更アリ
ねらい目は?
年越しから元日は、京浜急行が本線の泉岳寺~横浜、大師線の京急川崎~小島新田間で終夜運転を実施します。
なので、年越し~元旦は大混雑しますね。
混雑を避けたい場合は川崎大師でのカウントダウンを諦めましょう。
三が日に参拝したい場合
・早朝6時以降または、15時以降
電車が動き出したあとには、一気に混み出すので、その前の早朝は少し落ち着いているみたいです。
三が日以降
夕方
3が日を過ぎると、大本堂の参拝時間が短くなります。
18時半までとなり、川崎大師の専用駐車場が17時半で閉まります。
なので、夕方には人も少なくなってきますので、混雑を避けたい場合には、夕方をおすすめします。
・初詣はいつまでに行けばいい?
初詣は、昨年の感謝と、新年の平安無事をお祈りすることとされ、江戸時代には「恵方参り」とし、その年の恵方にある縁起の良い神社に行っていましたが、今では交通面の発達から行きたい神社に行き、お参りをするようになりました。
初詣はいつまでにいかなければならないという決まりはなく、一般的には三が日、松の内(門松を飾っている間)に行くとされています。
松の内は地域で異なり、関西では1月15日まで、関東では1月7日までと言われています。
1月15日までを小正月と言ったり、1月20日までを松の内とされていたりなど、差があります。
1月中に行く人が多いので、初詣で気持ちを新たにスタートするのもよいでしょう。
・ご利益がありそうなおすすめのお守り
・御土砂守
四国八十八箇所霊場巡りの砂を入れており、健脚や健康祈願の御守です。
砂は護摩祈祷され蓮に梵字が描かれたお札が入っています。
・なで守り
薬師如来の真言を唱えて、この御守を体の不調な部分になでて病気平癒、健康を祈る御守。
指を入れるポケットが付いており、なでやすくなっています。
ツボのような絵は薬師如来の薬壺(やっこ)。
御守も大きめになっています。
・べっぴん守り
心も体も美しく、健康を願う御守。
美人の御守とも呼ばれています。
境内にある「しょうづかの婆」のご利益にあやかり、つくられています。
・初詣を賑わす出店はいつまで出ている?
年越しから元旦は多くの出店が出て賑わっています。
三が日までは稼ぎ時なので多くの出店がありますが、三が日の夜から閉まっていくお店も出てきます。
境内の出店は1月下旬まで出ていることも多いです。
夕方になり、参拝者の数と比例して、出店も閉まるところが増えますので、出店の雰囲気を楽しみたい人は、昼前くらいに行くと良いでしょう。
・有名なお菓子は?
とんとこ飴(松屋総本店)
飴を切る包丁が、まな板の上で「とんとこ」とリズミカルな音を出すことで名づけられた飴。
「たんきり飴」とも言われソフトな硬さで懐かしい味がします。
住所:〒210-0816 神奈川県川崎市川崎区大師町4-39
TEL:044-277-7711(代)FAX:044-277-7712
営業時間:9:00~17:30(無休)
久寿餅(川崎大師 山門前 住吉)
小麦粉から分けたでんぷんを、13ヶ月以上精製して寝かし、発酵。
水と撹拌・沈殿を繰り返し、不純物を取り除く作業は熟練の技術や感覚が必要です。
最高級の材料と技術で作られた久寿餅は、多くの人々に長く愛されています。
住所: 神奈川県川崎市川崎区大師町4-47
営業時間: 08:30〜17:30(無休)
蒸し饅頭(吉田屋)
川崎大師で最も古いせんべい屋としても有名な吉田屋。
せんべいも人気ですが、ここで寒い時期だけ食べられる「蒸し饅頭」も人気です。
店頭で蒸しており、真冬の寒い中、ほかほかの温かい状態でお饅頭を食べられると評判。
酒饅頭から蓬饅頭、肉まん、桜まんなど味のバリエーションも豊富で面白い。
住所:神奈川県川崎市川崎区大師町4-41
電話:044-288-0510(不定休)
最後に
参拝だけでなく、御守や出店など、みどころの多い場所ですね。
初詣は川崎大師へ行ってみてはいかがでしょうか。
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