2019バレンタインは手作りで!簡単レシピで本命用にトリュフはいかが?ラッピングも紹介!

2月になると、バレンタインデーがありますね。

今年のバレンタインデーにおすすめの手作りトリュフレシピを紹介します。

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・トリュフとはどういったチョコ?

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トリュフとは、チョコレート菓子の一種で、大きさは直径約3cmのもの。

ガナッシュ(生クリームやバター、牛乳などが混ぜ合わされたチョコレートクリーム)を、クーベルチュール・チョコレート(脂肪分が高く、コーティング用に向いているチョコレート)でコーティングされ、その周りに粉砂糖やココアパウダーをまぶした球状のチョコレート菓子を指します。

高級食材のトリュフに見た目を似せたことから、「トリュフ」と呼ばれるようになりました。

 

1895年フランスのN.Petruccelliが作ったのが始まりで、1902年フランス人のショコラティエであるアントワン・デュフール氏のお店「プレスタ」で出したことから広く知れ渡るようになります。

 

トリュフには3つあり、

アメリカントリュフ

ミルクチョコかビターチョコにバターまたはココナッツオイルを混ぜたものがコーティングされたトリュフ。

外見が固いのが特徴的。(サンフランシスコのショコラティエがつくったものが最初)

 

ヨーロピアントリュフ

ココアパウダーや、粉ミルクなどが混ざったシロップがチョコレートコーティングされたトリュフ

 

スイストリュフ

溶かしたチョコレートに生クリームやバターなどを混ぜ合わせ、ココアパウダーと一緒に型に流し込めて作られたトリュフ。

賞味期限が非常に短く、数日以内となっています。

 

があります。

 

・トリュフの簡単なレシピを最初から完成まで

①刻んだチョコと生クリームをボウルに入れ、湯煎で溶かしていきます。

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②チョコがなめらかになったら、お湯から氷水のボウルに替え、チョコがねっとりするまで混ぜます

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④チョコが固くなってきたら食べやすい大きさにチョコを丸めていきます

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⑤バットにココアパウダーを敷き、丸めたチョコを入れてまぶします。

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⑦もし洋酒を入れたい場合には、氷水で冷やすときに混ぜましょう。(チョコ100gで洋酒小さじ1)

チョコを丸めるとき、手が汚れる場合にはラップに置いて包むようにして丸く成型するとよいですね。

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作る際の注意点は?

生クリームは事前に温めてからチョコと混ぜる

生クリームが冷えているとチョコが冷えて滑らかになりません。

また、生クリームを加熱しすぎてしまうと分離します。

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生クリームは沸騰したものを使うと分離の元となるので、電子レンジで600w30秒ほどかけて温かい状態にして、湯煎しているチョコに入れると失敗が少ないでしょう。

 

沸騰しているお湯でチョコを溶かさない

チョコを溶かすお湯が沸騰しているような熱いお湯だと、チョコが分離します。

 

水分が入りこまないように気をつける

湯せんや氷水を使用する際に、水分がチョコの中に入ってしまうことがあります。

分離の原因になりますので、水分に注意しましょう。

 

もし分離してしまった場合には、温めた生クリームを少し足して混ぜると復活するときがある

ちなみにクーベルチョコレートを使用すると、分離が起きにくいようです。

板チョコのような市販のチョコは、カカオバター以外に植物油脂などが入っているので、分離しやすいのです。

 

・トリュフは渡すときはどんなラッピングで渡したらいいか?袋?箱?

トリュフ同士がくっついてしまうと、コーティングがついてしまったり、形が崩れてしまいます。

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トリュフ用のラッピング箱もたくさんありますので、箱で渡すと綺麗な状態でプレゼントできますね。

ただ、友チョコなど多くの人に渡すとなると、ラッピング代もかかるし、持って行くのにかさばるというデメリットもあります。

 

そのようなときには少量が入る袋を使うのも良いですね。

テトラ型にすると潰れにくくなりますよ。

 

他にも紙コップやプラスチックのコップに入れて透明な袋に入れてリボンで閉じるようなラッピングも簡単でかわいいです。

最後に

簡単で美味しいトリュフチョコ。

今年のバレンタインにつくってみてはいかがでしょうか。

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