初詣2019三嶋大社!アクセス・渋滞情報・屋台の期間を紹介!

何だか一気に冷え込みまして、そろそろインフルエンザが流行する頃合ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?

今の内から、2019年のご予定を考えて居る方も多い事でしょう。

 

そこで今回は、新年最初の行事と言える初詣にお勧めの場所として三嶋大社をご紹介します。

混雑する時間帯や屋台が出る期間、三嶋大社への交通アクセス等も紹介したいと思いますよ。

 

一年の計は元旦にありですよ。

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☆三嶋大社はどんな場所なのでしょうか(・_・)?

と言う事で、先ずは「三嶋大社」に付いて話をしたいと思います。

三嶋大社は伊豆国一宮(いずのくにいちのみや)で、静岡県三島市大宮町にある神社です。

三島市の中心街に位置する神社で、年末年始の三島駅は大勢の人出で賑わいます。

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社名である「三嶋」とは伊豆諸島の事を指し、古来より伊豆諸島の噴火に畏怖した人々が崇敬した神社とされています。

伊豆と呼んでも東京都な伊豆諸島は、伊豆七島と言っても実は島の数が8つからなる不思議な諸島です。

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また、源頼朝を始めとする数多くの武家が崇拝した神社としても知られ、江戸時代には三島が東海道の宿場町として発展した事から、今に到る迄の間も、道行く人々の崇拝を集めています。

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三嶋大社の境内では、本殿・幣殿・拝殿が国の重要文化財に指定され、一際目を引く金木犀(きんもくせい)は、国の天然記念物に指定されています。

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神宝(じんぽう)としては、北条政子の奉納と伝わる国宝の「梅蒔絵手箱(うめまきえてばこ)」を始めとする多くの所蔵品が、国の重要文化財や静岡県指定文化財に指定されています。

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また、奈良県の春日大社(かすがたいしゃ)から譲り受けた神鹿(しんろく)は、大正八年(一九一九年)に、現在の文教町の辺りへ、陸軍野戦重砲兵第二・第三連隊が移設され、それと同じ頃に、丹那トンネルの工事が始まった事から、三嶋大社周辺の発展を願って奉納されたと言われています。

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三嶋大社の御祭神(ごさいじん)は、大山祇命(おおやまつみのみこと)と、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)の二柱です。

この二柱は「三嶋大神(みしまのおおかみ)」または、「三嶋大明神(みしまだいみょうじん)」と呼ばれています。

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大山祇命は山森農産の守護神として、また積羽八重事代主神は俗に恵比寿様とも言われ、福徳の神として、商業・漁業・工業に従事する人々の厚い崇敬を受けています。

 

この様に、古くから多くの人々が崇敬した神社ですが、近年では全国でも有数のパワースポットとして、若い世代の人々も参拝している神社なのです。

 

☆お正月はどんな感じでしょうか(゚_゚)?

最初に「三嶋大社」に付いて話をしましたが、次は「三嶋大社の混み具合」を話したいと思います。

 

三嶋大社は、歴史的背景と地域性から数多くの行事がありますが、1月の行事は下記の様になります。

七日正月の間は毎年60万人程の参拝客が訪れ、明治神宮の310万人には及ばないにしても、付近の道路は大渋滞になります。

 

1日:午前0時     開運祈祷祭

3日:午前8時     元始祭

午前10時    酒神社例祭

7日:午後1時      田祭

15日:午前6時45分    左義長祭

午前7時    どんどん焼き

16日:午前10時   月次祭

17日:午前10時   奉射祭

下旬 :   崇敬会新年祭

 

この中でも特に賑わうのが、1日の開運祈祷祭・3日の酒神社例祭・7日の田祭です。

これ等の行事の際は、三嶋大社の大通りだけで無く、裏路地も人で埋まる程の人手になります。

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この事から、正月三箇日と7日は特に混雑する事を考慮して、これ等の日を避けるか、朝早くから(午前6時~8時頃)電車で参拝に行く事をお勧めします。

 三嶋大社へのアクセス

電車で行く場合は、JR三島駅から南に進み、本町の信号(静岡銀行があります)を左折して少し進むと、三嶋大社に着きます。

大勢の参拝客で溢れていますので、流れに従って後を付いて行けば着きますw。

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車で行く場合は、東名高速道路沼津ICまたは新東名高速道路長泉沼津ICから、伊豆縦貫自動車道に入り、三島塚原ICを降りて三島市街方面に右折して進み、東海道新幹線と東海道本線を越えた先の、谷田東小山の信号を右に入って県道22号線を進むと、三嶋大社に着きます。

 

平日ならこれで問題は無いのですが、初詣に車で参拝したい場合は、下記の事に気を付けて下さい。

 

12月31日午後11時30分~1月1日午前2時迄の間、三嶋大社周辺は交通規制が行われます。

また、12月31日午後5時~1月3日迄の間、三嶋大社駐車場は利用が出来ません(バスのみ可)。

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なので、元旦に車で行く場合は、遅くても大晦日の午後4時頃には、周辺の有料駐車場に行かないと駐車する事が厳しいです。

周辺の駐車場は直ぐに埋まると思って下さい。

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また、元旦以外の七日正月も混雑する事から、駐車場に車を停めて参拝する場合は、朝早くから駐車場に行きましょう。

午前8時頃からは、参拝客が一気に増えますから注意が必要です。

 

七日正月を過ぎると徐々に初詣の参拝客が減ります。

初詣は「松の内」の間に行けば良いので、正月の行事や7日迄開いている屋台が目的で無ければ、8日から14日迄に足を運ぶのがお勧めです。

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☆三嶋大社のお守りを買って帰りたい人には

「三嶋大社のお守り」を幾つか紹介したいと思います。

 

三嶋大社は実に様々なお守りがありますが、特に人気が高い物として「勝守(かちまもり)」があります。

源頼朝を始めとする多くの武士が崇拝した事から作られた、三嶋大社を代表するお守りと言えます。

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もう一つの代表的なお守りとして、「三嶋駒(みしまこま)」があります。

これは、毎年の干支が描かれた物で、三嶋駒(約4.5cm)と三嶋大駒(約6cm)があります。

こちらは数に限りがあり、三嶋駒は13000体で三嶋大駒は180体の限定品ですので、12月に入ったら事前に電話で確認すると良いでしょう。

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 ☆三嶋大社おすすめのお土産!

次にお土産ですが、三島は東海道の宿場町で栄えただけはあり、伝統的な物や和菓子洋菓子も揃っています。

特に近年では、三嶋大社に参拝する若い女性からは、三嶋大社周辺の老舗スイーツが大好評です。

今回は敢えて三島らしい物を選びたいと思いますw。

・福太郎餅

三嶋大社と言えば福太郎餅と呼ばれる程の縁起餅です。

1月7日の「田祭」に登場する黒いお面の福太郎が由来で、「命を強化する餅」とも呼ばれる、大変有難味があるお餅です。

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12個入 1箱950円(税込)

 

・金印山葵漬け

静岡県東部地方の特産品と言えば、誰が何と言おうと山葵です。

三島駅前に店舗を構える「カメヤ」は、天城山麓に「カメヤ自園わさび沢」を持ち、原料の山葵から拘った山葵漬けは、世代を問わず人気の逸品です。

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180グラム 1080円(税込)

 

・駿河湾の桜えびせん

静岡県東部に位置する「駿河湾」では、古来より桜海老と白子(しらす)が名物として知られています。

この桜海老をすり身にして贅沢に使った「駿河湾の桜えびせん」は、しっかりとした食べ応えに桜海老の香りと風味が抜群な煎餅で、お子様からお年寄り迄、多くの人々に親しまれています。

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1袋 540円(税込)

 

・三島甘藷どら焼き

三嶋大社の大通り沿い(県道22号線)にある「甘味茶屋水月」で販売されている、絶品のどら焼きです。

三島の特産品である「三島甘藷(かんしょ・薩摩芋の事です)」を贅沢に使った、口当たりがとても柔らかいどら焼きで、遠方から買い付ける人が多いのも納得です。

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1個 180円(税込)

 

この他にも、三島駅周辺には様々なお土産がありますので、初詣の際に探すと良いでしょう。

 

☆あとがき

いかがでしたか?

今年は本当に色々とありましたが、新年度は良い年に成る事を信じて、三嶋大社へ初詣に行きましょう。

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