2019年川崎大師の初詣!アクセス・渋滞情報を紹介!屋台はいつまで?
元旦に行く初詣はどこに行こうか悩む人も多いですね。
一年の始まりと言ってもいい初詣、2019年はどこにしようか迷いますよね!
初詣の場所として人気のある川崎大師を紹介したいと思います。
アクセスや渋滞情報、屋台に関する事をチェックです!
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○川崎大師ってどんなところ?
1128年に建立された、真言宗智山派の大本山。正式名称は「兵間寺(へいけんじ)」
神奈川県川崎市川崎区にあります。
歴史は遡り、西暦890年の崇徳天皇が治めていた時代、武士の平間兼乗氏が、川崎の地で暮らしながら厄年だった年の厄除け祈願を日々していました。
ある日、夢に高僧が出て、「私を刻んだ像を引き揚げると、厄が福に変わる」というような旨を言われ、海で網を投げると本当に木像を引き揚げ、清め供養しました。
それを聞いた尊賢上人が感銘を受け、共に一寺を建てたのが川崎大師の原点と言われています。
ちなみに平間寺の名は平間兼乗氏が由来とされていますよ。
いまでは「厄除け神社」として有名であり、全国から多くの参拝者が訪れますね。
○川崎大師へのアクセスは?
電車→京急川崎駅から大師線に乗り換え、川崎大師駅で下車、徒歩で8分
バス→JR川崎駅東口のバス乗り場「7番・川崎鶴見臨港バス【川23系統】大師行き」に乗りバス停下車、徒歩で8分
車→(東京方面から)首都高速・横羽線または川崎線 大師出口を出て5分。大師出口でてすぐの「大師河原」の交差点を右折
(横浜方面から)首都高速・横羽線または川崎線 大師出口から1分。大師出口出てすぐの信号を右折
駐車場の住所は
〒210-0811
川崎市川崎区大師河原1-1-1
TEL 044-288-2441
駐車場が川崎大師と少し離れているので注意してくださいね。
○何にご利益がある?
平間兼乗氏の話から、厄除け効果を期待して訪れる人が多いです。
また川崎大師では「護摩」焚きというものがあり、護摩というのはお焚き上げをするときの炎が浄化の力を持ち、煩悩を焼き尽くし、無病息災を願うとされています。
護摩祈祷には家内安全や健康長寿、必勝祈願などお願い事なら何でも受け付けてくれるみたいですよ。
川崎大師の護摩祈祷は、1mもの火柱になって焚かれるので、その炎も迫力がありますね。
1月1日午前0時の護摩祈祷をしてもらいにくる人もたくさんいます。
12月30日までに予約をすると、1日にお護摩札を頂き、受けることができますよ。
ちなみに護摩祈祷は5000円から受け付けています。
護摩焚きをしているところが数少ないといわれていることもあって、初詣だけではなく、護摩祈祷をしてもらう人が年中訪れます。
また知る人ぞ知るパワースポットとして、不動堂から西解脱門のほうに向かうと「しょうづかのお婆さん」という文字が見えてきます。
ここには三途のを渡る使者の服を奪う「奪衣婆」が祀られています。
美肌、美貌祈願、歯の痛みを軽減するといわれています。
○初詣の一番混雑するのはいつ?
大晦日23時~元日3時と、
元日8時~夕方がピークとなっています。
・初詣はいつまでに行けばいい?
特に決まっていることではないのですが、一般的には3が日もしくは松の内まででしょう。
3が日は1月1日~3日。
松の内とは門松を飾っている期間(関東では1月7日まで、関西では1月15日まで)です。
・おすすめのお守りを紹介
川崎大師の御守りは、御守りの中に入っているお札を選ぶことができ、それを入れる外袋も選べます。
・金襴袋
これにお札を入れて持ち歩くことができます。
・厄除御守
厄除けで有名な川崎大師で、一番人気のお札です。
・御土砂御守
四国88ヶ所霊場の砂が入っている御守。
健康祈願や足腰の御守として人気です。
・護身鏡御影守
大師さまが鏡の上に描かれた御守です。
心願成就の御守
・赤札
初詣には買えませんが、10年に1度、5月に配布されるお札。
1枚1枚手刷りのお札で、無量の功徳が得られるといわれています。
前回は2014年だったので、次回の配布はまだ先ですね。
○初詣を賑わす出店はいつまで出ている?
出店が出ているのは、川崎大師駅から川崎大師に向かうまでの大師参道です。
3が日までは深夜まで営業していますが、それを過ぎると日中のみの営業になります。
12月31日は23時まで、1月1日は22時まで。
一部は24時間営業するところもあります。
だいたい1月末までは出店があるようですね。
出店数が多いことでも有名なので、初詣に行ったら出店メインでまた訪れたいものです。
○川崎大師の有名なお菓子は?
・久寿餅
川崎大師でよく見る名物といえば久寿餅。
多くのお店で出しています。
一番有名なのは、平間寺に一番近いところにお店を構える住吉の久寿餅。
保存料無添加で優しい味と人気です。
・たんきり飴
多くのお店で出しているたんきり飴。
包丁で飴を切ることから、「厄を切る」と川崎大師で人気が出たようです。
・まんじゅう
まんじゅうも良く見かけますが、吉田屋の饅頭は種類が豊富で、その場で食べられる熱々の饅頭が人気です。
川崎大師に行くときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後に
如何でしたか?
一年の最初のお参りの初詣!
お参りだけでなく出店している屋台の数も多いので、屋台を楽しみに行くのもいいですね。
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