ロードバイクのロングライドで準備しておきたいアイテム
みなさん、外も随分涼しくなり、秋から段々冬に近づこうとしています。
この季節は少し寒いですが、運動するにはちょうどいい季節で、ジョギングなどを始める方も多いのではないでしょうか?
今回私は、ロードバイクに乗ってのサイクリングしかもいわゆるロングライドという長い距離のサイクリングをピックアップ!
それを行う際の必需品等について紹介したいと思います。
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【1】 ロードバイクとは?
高速走行性能を優先して設計され、どろよけやスタンドなど走るのに必要のないものは基本的に装備していません。
ドロップハンドルという特徴的な下向きのハンドルをもっています。
自転車の中で最も軽量化が進んでいます。
【2】 ロングライドに必要な物
ロングライドに必要な物を紹介していきます。
1.ヘルメット
サイクリングに絶対に必要なものです。
ロングライドで疲れてくると、注意力も散漫になり転倒してしまう可能性もあります。
2.パンク修理セット
もし知らない土地で突然パンクしてしまったら・・・携帯で検索して、自転車屋さんまで持っていくなんて一苦労です。
ですので、修理は自分で出来るようになっておくことが大事です。
さらに、修理の必要なキットというのが携帯ポンプ・タイヤレバー・チューブ、この3つがあれば基本的に問題はないはずです。
3.輪行グッズ
ルートによっては行きか帰りかに輪行をしないといけない場合もあります。
何より、サイクリング先で何かトラブルがあった時に、なんとか自宅まで帰らないといけないとなった時に、輪行グッズがあれば非常に助かります。
4.ボトル・非常食
ロングライド中、コンビニはおろか自販機すらない場所を通る可能性もあります。
できればボトルは二本持参した方がよいでしょう。
非常食は、かさばらず、お腹に溜まってそれなりにカロリーがある保存食がいいでしょう。
5.雨具
天気予報は十分注意をした上で出発されるとは思いますが、長時間走っていると雨にあう事もあります。
特にお腹が冷えるととても辛い思いをするので、体が冷えないための備えはあった方がいいでしょう。
6.夜間装備
長時間走っていると、暗い中で走行することも出てくるのでライトは必ず必要になってきます。
また同時に他者に自分の存在をアピールするためにテールライトや反射ベストがあった方がいいでしょう。
【3】 秋から冬に向けての寒い季節の寒さ対策について
寒さ対策については、寒いからといって一気にたくさん着てしまうと、走っているうちに暑くなってくることもありますし、また動きにくくなってしまう可能性もあります。
そのため、段階的に重ね着をする事で寒さに対応する方法をオススメします。
① 少し肌寒い
少し肌寒いくらいの時は半袖ウェア+アームウォーマーもしくは長袖ウェアをオススメします。
これだと走っている途中で暑くなればアームウォーマーを外すという形で調整をすることができます。
また、1日中肌寒いことが予想される日は、長袖ウェアの方が相応しいかもしれません。
② 寒い
寒さがより強い場合は、上のウェアは上記①のものにし、下に、レッグウォーマーかニーウォーマーを着用してください。
レッグウォーマーは足を全て隠せるので防寒効果はかなり期待できます。
また、ニーウォーマーも膝を隠せているので、防寒効果は期待できます。
マッサージオイルなどを使用するとさらなる防寒効果を期待することができます。
③ かなり寒い
寒さが厳しい時は、上記①と②のスタイルの上にベストやウインドブレーカーを着用してください。
これらは、身体の軸部分をカバーし、内蔵部分の冷えを防ぐため、効率よく防寒することが可能となります。
【4】 最後に
ロングライドは色々な準備物や注意点はありますが、その分長い時間をかけて目的地に着いた時の喜びは、素晴らしいものではないでしょうか。
皆さん、安全に楽しくロングライドを楽しむためにも、事前準備もしっかりおこなって出発してください。
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