子供に大人気の妖怪ウォッチとは!?

古くはビックリマンチョコ。ポケモンに、たまごっち。

時代の時代の子どもたちを虜にしてきたアイテム、キャラクター、ゲームたちです。

子どもたちに一大ブームを巻き起こしてきたものは、大人もある程度知っていたものですが、

現代の子どもたちがこぞって夢中になっている、「妖怪ウォッチ」はどうでしょうか。

テレビあり、商品ありと媒体は多いものの、意外と大人にはピンときてないようで。

それで、「子どもや孫が妖怪ウォッチが大好きなんだけど、内容が分からない」という大人の方々に、

そのど真ん中の魅力と、周囲を飾る情報まで、完全レクチャーしちゃいます!!

妖怪ウォッチ

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 どんなストーリーなの?どんな登場人物がいるの?

もともと「妖怪ウォッチ」は、2013年7月に任天堂から発売されたゲームソフトです。

 

まず覚えておきたいのが、妖怪執事「ウィスパー」

主人公がこの妖怪執事ウィスパーと出会い、妖怪を見ることができる「妖怪ウォッチ」を手に入れます。

そうなんです、まず「妖怪ウォッチ」とは、妖怪を見たり、妖怪と友達になれる時計なんです。

そして町に無数に存在している「妖怪」を妖怪ウォッチを通して見つけ、その妖怪たちと友達になり、

町の人たちの悩みや問題を解決していくというのがストーリーです。

 

そもそも、なんでそんな人気なの?

ヒットの裏には、必ず緻密に組まれた秘密があります。

 

妖怪ウォッチの場合、その最初の秘密は「妖怪」というテーマ。

空前の大ヒットだった「ポケットモンスター」の流れをくんでいます。

そして日本人に合わせて、「モンスター」から「妖怪」にチェンジ。

もちろん妖怪も生々しいものではなく、猫の姿をした「ジバニャン」で親しみを。

ピカチュウと、ドラえもんのあいだをとったようなキャラクターですね。

さらに描かれる場所が、冒険もののように広い世界観ではなく、あくまで自分の住んでいる場所で展開されるというあたりも、人気アニメの要素を含めています。

 

そして人気の最大の理由は、なんといっても「なりきり玩具」です。

「妖怪ウォッチ」と、「妖怪メダル」の組み合わせですね。

簡単にいえば、時計にメダルをセットするというものですが、その分かりやすさと、一瞬にしてキャラクター気分を味わえるところが、子どもたちの「憧れ感」をくすぐっています。

妖怪メダル

 

実際、妖怪メダルは発売からたった一ヶ月で300万枚以上を売り上げました。

一部のネットでは高値で売られるなど、コレクターにとってもモンスターアイテムに。

さらに勢いはとどまらず、ゲームから飛び出してマンガの世界へ、さらに飛び越えてテレビへと飛躍を続けています。

この媒体の広がりが多くの子どもたちを獲得した理由でしょう。

「ゲームに興味がなくてもテレビは観る」、「テレビは観なくてもおもちゃは買う」といったように、

確実にキャッチするアンテナを張り巡らしていますから、どんな子にも訴えかける要素があります。

 

テレビではいつ放送されているの?

都道府県や放送局によって異なりますので、下記のサイトで確認してみてください。

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/youkai-watch/onair/

 

入手困難になっていると聞いた「妖怪ウォッチ零式」ってどんな商品?

二つのメダル、「Zメダル」と「古典メダル」をセットすると、劇中と同じ音声遊びができるというもの。

認識可能なメダルは、130種類以上で、サーチライトも点灯するという子どもにはたまらない仕様。

公式CMがあるので、大人の場合は観たほうが早いかもしれませんね。

https://www.youtube.com/watch?v=DHw0F80SfMg

 

「妖怪体操第一」っていうのも聞いたんだけど、どんな体操なの?

アニメ版「妖怪ウォッチ」の第1期のエンディングテーマが、「ようかい体操第一」なんです。

こちらも言葉で説明するより、動画で観たほうがいいですね。

ちなみに、振り付けは「ラッキー池田」さんのようです。

https://www.youtube.com/watch?v=VyKLQXOj0ts

 

いかがだったでしょうか?

妖怪ウォッチを、「ウォッチング」してみましたが、大きな輪郭は見えたかと思います。

これで子どもやお孫さんとも、会話が相当弾みますね。

おもちゃをねだられて、ふところは縮むかもしれませんが(笑)

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