初詣2018三嶋大社!アクセス・渋滞情報・屋台の期間を紹介!

ついこの間、お正月だったよねえ~と思えば、もう年の瀬ですが、

皆さんはいかがお過ごしですかね?

新年の予定を色々と考えて居る方も多い事でしょう。

 

その新年で最初の行事と言えるのが「初詣」ですけれど、今回は静岡県の「三嶋大社」に付いて、交通のアクセスや混雑する期間・屋台の期間なんてのを2018年の最新データを基に色々と話をしましょうと思います!

一年の計は元旦にあり、ですなあ。

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☆「三嶋大社」とは、どの様な場所なの?

と言う事で、先ずは「三嶋大社」に関して、説明したいと思います。

三嶋大社は、静岡県三島市に位置する富士山からの豊富な湧水に恵まれた地名の元に成っている神社です。

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三嶋大社の御祭神(ごさいじん)は二柱でして、

大山祇命(おおやまつみのみこと)

積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)

になります。この二柱の神様を、「三嶋大明神」と呼びます。

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大山祇命は山森農産の守護神で、事代主神は恵比寿様とも呼ばれ、商売繁盛・家内安全・交通安全・厄除け等の福徳の神として、商業・工業・漁業で働く方々が、日々崇敬されているのです。

 

神社としては平安時代の頃には既に存在し、伊豆の一宮として、源頼朝を始めとする多くの武家や商人がこぞって参拝した神社として知られ、今でも御例祭として流鏑馬(やぶさめ)神事が奉納されています。

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三嶋大社の御神体は「鰻」です。ですが、三嶋大社周辺では普通に食べます。

美味しい店が凄く多いです。

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御神体の生き物を食する地域は非常に珍しいのですが、幕末に薩長の兵が三嶋に寄宿した際、鰻を食べても何も起こらなかった事から、明治以降徐々に鰻の店が増えたと言われています。

 

この事から、三嶋大社周辺は本当に鰻の店が多いので、是非足を運んで下さい。

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そして、三嶋大社で特に有名なのが大正時代に春日大社から譲り受けた神鹿(しんろく)と、御神木として非常に有名な国の天然記念物で、樹齢が何と1200年を超えると言われる「金木犀(きんもくせい)」です。

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どちらも凄く人気で、近年では三嶋大社がパワースポットとして広まると、更に人気が出ました。

今では平日でも人出が多いです。

 

この様に伊豆一宮として、全国の人々が訪れるパワースポットが三嶋大社なのです。

 

☆「三嶋大社」はどこにありますか?

最初に、「三嶋大社」に付いて説明しましたが、次は、「三嶋大社の場所」に付いて、少し話したいと思います。

 

三嶋大社は、三島市の中心地であるJR三島駅の南に位置します。

なので、電車で行く場合はJR三島駅から多くの参拝客に付いて行く形で徒歩で行く事になります。

 

ご年配の方には、最寄りの駅に伊豆箱根鉄道の「三島田町駅」がありますので、三島駅から乗り換えると良いでしょう。

 

車で行く場合は、東名高速・沼津ICか、第二東名高速・長泉沼津ICから「伊豆縦貫自動車道」を三島・伊豆方面に入り、三島萩ICを降りたら「芙蓉台入口」の信号を左折して「三島市街地」方面に進みます。

後は県道21号線を直進し、三叉路の信号を左前方に進みますと、三嶋大社に着きます。

☆正月の祭事は?

先程は「三嶋大社の場所」に関して説明をしましたが、今度は「正月の祭事」に付いて少し話したいと思います。

三嶋大社は、歴史的な背景から、執り行う祭事が多く、1月の祭事に関しては、下記の祭事があります。

 

1日  午前0時    ・開運祈祷祭

3日  午前8時    ・元始祭

午前10時   ・酒神社例祭

7日  午後1時    ・田祭

15日 午前6時45分 ・左義長祭

午前7時    ・どんどん焼き

16日 午前10時   ・月次祭

 

17日 午前10時   ・奉射祭

 

下旬          ・崇敬会新年祭

 

特に1日の「開運祈祷祭」と、祭事が終わった後、参拝客にお酒が振る舞われる3日の「酒神社例祭」は、全国から訪れる多くの参拝客で賑わいます。

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この間は人出が多く、初詣客は優に60万人を超えます。

明治神宮や浅草寺の参拝数と比較すれば(毎年300万人以上は訪れます)地方の神社なので正月三箇日を過ぎた後は参拝がし易いです。

 

また、日中は混雑するので、朝の6:00~8:00頃を目安にお参りすると良いでしょう。

 

☆初詣は、いつ頃迄に行けば良いですか?

 

先程は、「正月の祭事」に関して少し話をしましたが、今度は「初詣に行く頃合」に付いて、話をしたいと思います。

 

初詣の参拝は、本来は1月15日(小正月)迄を「松の内」と言いまして、門松や松飾りが有る間は年神様がいらっしゃるので、出来ればこの期間の参拝が望ましいです。

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なので、正月三箇日の混雑を避けてゆっくりと参拝したい方は、七日正月以降から15日迄に参拝すると良いでしょう。

 

因みに、大晦日から正月3日迄の間は,三嶋大社の駐車場は封鎖し、一切使えませんから付近の有料駐車場を利用しましょう。

但し、朝早く行かないと直ぐに満席と成ります。

 

三嶋大社の駐車場

 

大型バス:収容台数 13台 料金 1時間毎 1000円

乗用車 :収容台数 約55台 料金 1時間毎 200円

 

とは言え、正月三箇日の三嶋大社周辺は大通りが大変混みますし、裏路地ですら人で溢れるので、車で行く場合は、極力、正月三箇日は避けましょう。

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☆おススメのお土産は?

さて、ここ迄「三嶋大社」に付いて色々と話をして来ましたが、最後に三嶋大社のお守りやお正月の出店、三嶋大社のお土産と言った話を、少ししたいと思います。

先ずは、三嶋大社のお守りですが「金木犀お守り」が特に有名で、多くの参拝客が日々の健康と幸福を願い三嶋大社で戴きます。

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またお守りとは少し違いますが、毎年の干支を描いた「三嶋駒」が有名で、数に限りがありますが、新たな絵馬を戴く為に毎年多くの人々が三嶋大社に足を運びます。

但し、この絵馬は12月25日から配られるので、初詣の頃には入手が難しいかも知れません。

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次に、初詣の出店ですが、大晦日から始まり正月7日に行われる「田祭」の間迄、出店が出ます。

三嶋大社の出店は大鳥居周辺に出ますので、三嶋大社の通りは、大勢の参拝客で賑わいます。

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この出店及び、境内にある「大社のよりどころ」で売られている大人気なお土産が、三嶋銘菓「福太郎餅」です。

「福太郎餅」は、一箱950円で販売しています。

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三嶋銘菓の「福太郎餅」は「大社のよりどころ」に併設している「福太郎茶屋」で戴く事が出来ますので(200円)、参拝の後で休憩に立ち寄るのも良いでしょう。

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☆あとがき

いかがでしたか?

「一年の計は元旦にあり」と言いますが、今度の正月は、「三嶋大社」へ初詣に行き、新年の活力を戴きましょう。

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