2017年末大掃除!効率よくやる順番は?掃除のポイントを紹介!

もう今年もあと1ヵ月半ほどと残り少なくなってきましたね。

12月になると仕事もプライベートも忙しくなる人も多いかと思います。

そんな中、「大掃除」も年末の一仕事ですよね。

では、その大掃除についてまとめてみたいと思います。

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○年末の大掃除はいつ頃から始めたらいいか??

ある調査では12月に入ってから行うのが33%、年末に行うのが30%、11月末からはじめているが20%という結果が出たようです。

 

個人的にも12月の半ばくらいにやるのが一般的かなと考えていたのですが、11月から行う人もいてすごいなと感じてしまいました。

 

しかし、実際に12月にやり始めると、掃除する場所が多すぎて結局12月いっぱいで掃除が終わらないという残念な結果になってしまうのですよね。

なので、11月からはじめるのが賢い方法かと思います。

○最低でもここは掃除しないとカッコ付かないといった場所はありますか?

・リビング

・キッチン

・シンク周り

・風呂場

・トイレ

・窓

これらは最低でも掃除するとすっきりするかと思います。

窓以外は定期的に掃除しているかもしれませんね。

そうすると大掃除!と意気込まなくても案外すぐに終わったということもあるかも。

いつもの掃除箇所に少しいつもやらないところを追加することで大掃除感が出るのではないでしょうか。
○家の大掃除はどういった順番でやると効率がいい?どんな準備をしたらいい?

まず大掃除のやり方として

  • いらないものを捨てる
  • キッチンの掃除
  • トイレ
  • 風呂場
  • 部屋
  • 玄関
  • ドアなど

の順番が良いと思われます。

玄関に向かって一番遠い場所から順番に進めていくとやり忘れる場所がなくなります。

キッチンやトイレは特に汚れているのでそこを片付けると後がかなり楽になってきます。

 

また掃除をする際には「上から下に」「奥から手前に」ということを頭においてやっていくとスムーズに掃除が出来ますよ。

せっかくキレイにしても埃が残ってしまう心配がありません。

 

またキッチンを1日でやろうとすると、なかなか掃除しなければならない場所が多く、1日で終わらずモチベーションがさがってしまう恐れがあります。

 

キッチンの中でも「換気扇」「シンク周り」「引き出しの中」など1日にやる場所を分けて1つ30~1時間程度で終わるようにすれば負担にならず掃除が出来ると思います。

○役立つお掃除アイテムを紹介!裏技も!

あれこれ掃除グッズばかり増えても、実際に使うものって限られるのですよね。

万能な掃除グッズとして

 

重曹

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粒が大きく、研磨力もあることが特徴的です。

粒が大きいのでなかなか水に溶けないことからスプレータイプの容器に入れるとつまることがあります。

使い方は少量の水を含ませ、ペースト状にして使用すると良いでしょう。

この重曹が活躍する場所は

・焦げ

・茶渋

・消臭

・除湿

の掃除に向いています。

具体的には「カビ取り」「電子レンジの焦げ落とし」「カーペットにこぼした牛乳のにおい消し」などがあります。

 

裏技として、鍋の焦げ付きを取りたいときには鍋に重曹を溶かしてぐつぐつ煮ると焦げが取れるそうですよ!

 

そして水垢、頑固な油汚れ、泥汚れなどには効果があまりないようです。

 

クエン酸

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酸性のクエン酸は「水垢」「石鹸カス」などに効果があります。

重曹やセスキ炭酸ソーダが向いていない掃除箇所がクエン酸の得意箇所ともいえますね。

具体的には「鏡の水垢」「電気ポットの水垢」「蛇口の水垢」などの掃除に向いています。

 

そして油汚れや手垢には効果がないようですね。

 

セスキ炭酸ソーダ

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重曹と似たような性質を持っています。

成分は重曹+炭酸ナトリウムが混合されてつくられています。

この特徴として「水に溶けやすい」という性質があるので、水に溶かしてスプレーにして使うことも出来ます。

このセスキ炭酸ソーダが活躍する場所は

  • 皮脂や手垢、血液などの汚れ
  • 油汚れ
  • 洗濯物を洗う前の処理

などに向いています。

具体的には、ぬいぐるみの汚れ、靴のニオイ・汚れ落とし、キッチンの油汚れ、洗面所の掃除には特に使えると思います。

ただ、かなり頑固な汚れやこびりついた汚れには効かないようです。

 

オキシクリーン

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近年SNSを中心に人気の商品。

過炭酸ナトリウム。40~60度のお湯で使うのが特徴的です。

かなり万能だと評判です。

海外のものは界面活性剤が配合されており、泡が出るのですが、日本製は界面活性剤不使用なので泡が出ないようです。

具体的に使える場所は

  • 皮脂汚れ
  • 染み抜き
  • 漂白

などが主に使えます。

具体的に「赤ちゃんの食べこぼしのしみ、ウンチの汚れ、黄ばみ」「洗濯槽のカビ取り、「ワインやジュースなどの染色汚れ」「風呂場のパッキンの黒かびや目地の掃除」「鍋の焦げ」「グリルの汚れ」「エアコンのフィルター」などに使えます。

 

ただ、「ウールや絹などの衣類には使用できない」「金具の付いた衣類も使用できない」「保存できない」「密閉容器に入れるとガスが作られて破裂する恐れがある」というデメリットもあります。

6時間ほどで成分が分解さえてしまうので保存が出来ないのだそうです。

使う分だけをその都度使用するようですね。

 

ウタマロシリーズ

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上記のものがほぼ不向きとされる掃除箇所の「泥汚れ」を最も得意とする洗剤です。

固形、リキッドとタイプがありますが、固形のほうがより泥汚れを落としてくれるようです。

 

 

使い方の技として、濡れているものはまず乾かす、そして付いている泥ははたいて落とす。

それから洗うとおちやすいのです。

漬け置き洗いは逆効果なのですね。

 

ただ「色物は落ちる可能性がある」「肌の弱い人は刺激を感じる可能性がある」注意点もあるのでゴム手袋などを着用してやると良いでしょう。

 

 

スプレータイプのものは住宅用洗剤として使用できます。

中性洗剤なので肌に優しいので手荒れの心配も少なそうですね。

  • 水垢
  • 油汚れ
  • 窓やガラス拭き
  • サッシ

など幅広い場所に使えるようです。

ただ、「水拭き出来ない場所には使用できない」「大理石、銀製品、車、液晶、革には使用できない」というデメリットがあります。

 

○掃除で使える便利なアイテムを紹介!

なるほどよくとれたぁ

実演販売で人気のレジェンド松下さんが月曜から夜更かしで紹介して以来大ヒットしている商品。

強力シール剥がしなのですが、クレヨンや絵の具なども簡単に落ちるみたいです。

90%が天然オイルで出来ているので赤ちゃんがいる家庭も安心して使えます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

なるほど!!よくとれたぁ 45ml
価格:990円(税込、送料別) (2019/12/6時点)

 

パルスイクロス

これもレジェンド松下さんがいろいろな番組で紹介していた商品です。

楽天の雑巾ランキングでも1位になったようで、長い繊維が汚れを絡めとって、油汚れまで落としてくれます。

また水でぬらすと汚れ離れも早く、長く使えると人気なのです。

電子レンジから網戸、電気のカサの上の埃など幅広い場所に使えるのですよ。

水だけでかなり汚れが落ちるようなので手荒れ防止にもなるし使ってみたい1品です。

 

サビ取り職人

私も愛用している1品です。

錆びてしまった場所にこれを吹きかけると紫色に変色し、サビを浮かび上がらせて濡れ雑巾で拭くとスルっと落ちます。

頑固な場合はメラミンスポンジで軽くこすると本当に落ちるのです。

浴室についてしまったヘアピンのサビやキッチンで鍋から移ってしまったシンクのサビが簡単に落ちて感動しました。

 

あとがき

いかがでしょうか。今は家庭用でも優れた掃除グッズが多くありますね。

Instagramなどでも掃除好きな人が掃除方法などを紹介しているものもたくさんあるので参考にしてみると良いですよ。

そろそろ少しずつ始めていき、年末にはキレイなお部屋で新年を迎える準備をしましょ

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