男性用の日傘特集2017!人気ブランドは?和柄もオススメ!

今年も梅雨入りし、じめっとした毎日で憂鬱ですよね。

梅雨の晴れ間には夏がきたかのような暑さで
紫外線対策も欠かせません。

今回は、紫外線対策アイテムとして日傘に注目し
特に男性用の日傘の人気ブランドやおすすめの柄などを
紹介していきたいと思います。

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○ 男性が日傘を使うって変?

日傘=女性のイメージを持つ人も多いかと思いますが
2013年のトレンドワードには「日傘男子」という言葉が入ったほど
男性が日傘を持つことはここ数年増えています。

SNSにも#日傘男子というワードが多くあり
日傘を取り入れておしゃれを楽しむ男性が
たくさんいることがわかります。

実際に使っている男性からの口コミとしては

・ 帽子よりも涼しい
・ 日焼け対策よりも暑さ対策としてとても使える

などの声もあるほど、日傘のメリットを実感できるようです。

また、紫外線アレルギー、日光アレルギーを持つ人も多くおり
日傘もその対策として使えます。

もっとも、日傘男子が増えだしたのは
タレントのいとうせいこうさんがTwitterで
「男にも日傘があったほうがいいと思う」
というつぶやきが共感を呼び、
多く拡散されてトレンドアイテムになったことが
大きなきっかけとされています。

日傘を使いたいと思う男性が多くいたことがわかりますね。

○日傘と雨傘の違いは?普段の傘は日傘として使える?

雨傘と日傘の違いをいくつか挙げていきます。

雨傘

・防水加工、撥水加工がある
・日傘よりも骨のつくりがしっかりしているなど丈夫
・日傘に比べてシンプルなものが多い
・UV加工がない(ただし素材や色によって紫外線防止効果あり)

雨傘は雨や雪対策に使用する目的の傘なので、丈夫なつくりのものが多く
大きめだったり、骨が多かったり、持ち手が太かったりするものがあり
天候に負けないように考えられています。

また防水・撥水加工されており素材もビニールや
ポリエステルのような丈夫な素材のものが多いので、
シンプルなデザインが多めです。

男性用は特に単色で丈夫なものが定番なので、
ファッション性は低いと考えられます。

日傘として使用する場合、
ビニール素材はUVカット効果がないのですが
ポリエステル素材の黒や白色の傘は紫外線防止効果があります。

白は紫外線を反射する色、黒は紫外線を吸収する色とされています。

ただ白は下からの照り返しで紫外線を受けてしまうので
雨傘を日傘の代用品として使うのであれば黒色の雨傘が良いと思われます。

光を遮るような黒色の場合、90%以上の紫外線カット効果があるので
日傘に劣ることなく日焼け、紫外線対策になります。

日傘

・ UV加工がある
・ 雨傘に比べて小さめ
・ つくりが雨傘より丈夫ではないものが多い
・ 柄が豊富にあるなど、ファッション性が高い

日傘は麻や綿、ポリエステルなどの素材を使用し、
直射日光を避けて日除け対策や紫外線対策を目的とされるアイテムです。

日傘は主に天気の良い日に使うものなので
雨傘のように丈夫に作られていないので同じ傘でも
違うアイテムと考えたほうが良いでしょう。

日傘は使われる素材から色や柄も多くあり、
ファッションアイテムとしても使えます。

なので、女性だけでなく、
男性も日傘を取り入れて楽しむことが出来るのではないでしょうか。

○ 日傘のイメージって?日傘のメリットは?

ある調査では男性へのアンケートで
日傘をさす女性をどう思うかという調査から
半数は好きと答えたという結果が出たようです。

その理由として日傘をさす女性へのイメージから、

・ 清楚
・ 肌に気を遣っている
・ おしゃれ
・ 美意識が高い
・ 品がある

という声がありました。

日傘で紫外線対策をしている=白肌というイメージから
このような声があるのかと思います。

少し前は日傘=おばさんというイメージが根強くあったかと思いますが
日傘のメリットに気づき、使用する人が増えてきたことから、
そのイメージも変わってきていると感じます。

また、その一方で半数のあまり好きではないという男性の声としては

・紫外線対策のしすぎ
・一緒にいるときに日傘をさされると邪魔、気を遣う
・人ごみでの日傘が邪魔

という声がありました。

イメージというよりも実際日傘をさしている人へ感じたことが出ています。

使えるアイテムですが、
日傘をさすときにはまわりの人への配慮も大切ですね。

また日傘をさすメリットとしては

・紫外線対策が日傘をさすだけでできる手軽さ
・日焼け止めなどを塗らなくてもよいので肌への負担が無い
・ファッション性がある日傘が多くあるので、
おしゃれアイテムとして取り入れられる
・ずっと日陰にいられるので熱中症対策にもなる

一番は紫外線対策です。

紫外線はしみやしわの原因になるだけでなく

肌の老化や老人性いぼや皮膚がん、白内障の発症リスク、
髪や頭皮へのダメージで薄毛や抜け毛、
切れ毛などの原因にもなります。

男性は女性に比べて肌質から油分が多くなり、
汗もかきやすいです。

なので日焼け止めが落ちやすかったり、
また塗りなおしが面倒な人も多いと思います。

ほかにも薄毛や抜け毛に悩みを持つ人も男性のほうが多いので、
その面でも男性に日傘がおすすめなのです。

また日光を浴びることによってビタミンDの生成を促す効果や
自律神経を整える効果も日傘をさした状態でも
充分に発揮することが出来ます。

つまり日傘は外にいるときのデメリットを大きくなくし、
メリットをたくさん取り入れることが出来る、
とても使えるアイテムといえます。

○日傘って日除け以外にどんな効果があるの?本当に涼しいのか?

日除け以外で日傘を使うと得られる効果としては

・熱中症対策
・涼しさ
・おしゃれ

日傘を使ったときの体感温度は、
-10℃涼しいと感じるという調査結果がありました。

日傘を使用すると約15分後には体感温度が8℃下がるといわれています。

また、日傘をさして薄着になることで、
発汗率が20%下がるという調査結果もありました。

遮光効果からサングラスのような役割も果たしてくれます。

外回りなど仕事中に外出する機会が多い男性は
日傘がとても良いアイテムになるのではないでしょうか。

○男性に人気のブランド日傘4選

バーバリー

品のある落ち着いたデザインのブランドで、
仕事にもプライベートにも使えるスタイルで重宝します。

持っていても嫌味のないブランドデザインなので、
幅広い年齢層に使えますね。

リーベン

日本の傘・日傘専門ブランドで、
一番の特長が涼しく過ごせるような機能を
多く持つ日傘をつくっているブランドです。

遮光率、UVカット率99%で通気性の良いの日傘や扇風機付きの日傘など、
実用性の高いものからアイデア商品まで、
その種類の豊富さは魅力的です。

ユビオン

このブランドの日傘はその丈夫さが特長です。

北陸でしか生産されていない東レの生地で、
柄は国産のグラスファイバー。

組み立てのみ中国ですが、
素材は国産の極上品をそろえています。

生地の強さは通常の雨傘の10倍ともいわれ、
晴雨兼用傘として長く使えます。

○ 日傘購入時のポイントは?

・機能のみで選ぶと雨傘のようなものになりがち。

素材やデザインを選ぶことも大切

・持ち歩きに便利な折りたたみ式もおすすめ

傘のデメリットとして持ち運びが煩わしいと思う人が多いかと思います。

日傘は雨傘よりも小さめに作られているので、
さらに折りたたみだと雨傘の折りたたみより小さく軽いので、
持ち運びも楽です。

○ 日傘男子オススメコーデを紹介!

ストライプ×スーツ

仕事中、外回りなどで日傘を使いたいときにおすすめの日傘です。

単色のみよりもストライプ柄があると、爽やかさとスマート感があり
スーツにぴったりの柄です。

雨傘との差を出すためにも柄があるほうがおしゃれですね。

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単色×白シャツ

日傘の落ち着いた色に、白の映える色をもってくると
全体的な色が爽やかさを感じるコーデになります。
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白+黒のモノトーン

白や黒が入った日傘であれば、
服装も白や黒でそろえると全体がモノトーンコーデとしてまとまります。

おしゃれ感がぐっとあがりますね。

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淡色×シャツ

男性用の日傘を探すと、紺か黒がほとんどです。

その中で淡いグレーなど、光が差し込むような色を選ぶと、
涼しげな感じや雨傘との違いが出やすくおすすめです。

光が入るような傘に、
光を反射するような白のシャツは全体の明るさを出してくれます。

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最後に

男性用の日傘もとても種類が多くあり、
その需要の多さが見えます。

男性は特にスーツなどで日中過ごすことも多いので
暑さ対策は大切ですね。

今年は日傘デビューしてみませんか?

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